この記事では、
4歳過ぎからZ会幼児コース(年少)の受講を始めた我が家の様子と、
Z会の良いポイント、残念なポイントの実体験をテキストの進捗状況や我が子の成長とともにまとめます!
Z会の幼児コースを受講しようか迷っているご家庭の参考になれば幸いです!
目指せ!「おうちで集中して勉強できる子!」
- じっくり自分で考える癖をつけさせたい
- 集中力を鍛えてあげたい
- 自主的に本を読む子に育てたい
Z会初回の初めての教材が到着【2022年8月号】
いやぁ~、Z会、、、
噂には聞いていたけど、やっぱりとんでもなくムズイね??????!!
これまでは「ちゃれんじ」を受講していましたが、レベル感が合わないと感じたこと(ワークの問題にやや物足りなさを感じた)と、娘がそれほど「しまじろう」のキャラにライドしなかったということで、「ちゃれんじ」じゃなくてもいいか!とZ会に乗り換えました。
我が家は教育方針はパパが主体なので、ママと娘は従うだけなのですが、本当にZ会続けられるのか???ママは一人、初回教材を眺めながら不安な気持ちになりました。
教材を初めて見た印象は「Z会のワーク問題めちゃくちゃとがってる…ふつうに難しい…」果たしてうちの子に「合う教材」なのか未知すぎて、これからの受講に不安しかないまま、Z会デビューです。
8/31【8月最終日】ワーク完走!
8/31の8月最終日にワーク完走できました!
問題難易度が高くて我が子のやる気を引き出すのが大変でしたが、
なんとか、なんとか、やり遂げられました!
初回から問題難易度に圧倒されているので、我が家では軽い挫折感を味わう結果となりました。我が家はZ会の無料体験もせずにいきなり入会したため、今回のワークは正真正銘の初めてのZ会のワークとの出会い&挑戦だったのですが、ワークをすすめる中で、すごく印象的だったことをメモしていたのでまとめます。
コップの水の量
個人的に今回一番難しい問題では??と思ったワークの出題です。
すごく面食らったんですけどこんなレベルの問題他の教材であるんですか?本当に年少さんに解けるレベルなんですかね?
4歳児の我が子は根拠を言語化できないものの正解していたので、感覚的に正解がわかった様子。
たぶん、コップのサイズと中身の推移で推理する問題なのでしょうが、年少さんでこんな問題も解けちゃうんだからZ会を続けているお子さんってマジですごいですよね!難易度高めのZ会を続けられる人は、そりゃずば抜けて秀才になろでしょうよとある意味納得しました。でも人間「続ける」のが難しくて、親としても継続させることが悩みの種ですよね。続けて欲しいけど、娘のヤル気を引き出すことができるのか・・・どうなることやら。
「まい」という単位を教えるきっかけになった
問題文に「はっぱの枚数」が指定されている問題ですが、娘はこの「枚」という単位が分からずに苦戦していました。
「いち、に、さん・・・」と数えていって、いつまでも「まい」にならないことに焦っていたので、「まい=個」と説明したところ、
「いち、に、さん・・・・・・さんこ・・・3こ・・・さんまい?」みたいな変換をして解こうとしていました。
「枚」という単位が分からずに苦戦するなんて、大人の私からすると意外過ぎて、ビックリしたのですが、でも確かによく考えるとそうだよなと「枚」という単位を知らないうちの子にいきなりZ会のワークで「枚」をぶつけたらそりゃ混乱するよなと思いました。
このレベルも「Z会」って感じで、なかなか初心者を振り落としていきそうな難しめな問題で印象的でした。
もはや物理?!みずの流れについて
今回8月号ということで、水遊びを通した活動もあったのですが、ワークの方でも水の流れを表現する問題がありました。
実を言うと、これは解けないだろうと思って飛ばそうと勝手に思ったのですが、意外にも詰まることなく解けたので、親が勝手に判断して子どもの可能性を潰してはいけないと痛感しました。こちらとしては初回のワークで分からない&手に負えない問題があるということを本人が認識することで苦手意識を持たれては困る!という防衛策だったのですが、時間をかけながら進めると、最終的にできない問題はなかったです。
正しい「よ」の書き順を知った
大人の勉強にもなります・・・というのは「よ」の書き順を間違って覚えていたことに気がつき、子どものための教材なのか、親のための教材なのか、初回のワークで自分のこどものレベル感もわかり、こんなことが得意なんだ!ここが苦手なんだ!という新しい発見もあったので、4歳をきっかけにZ会に入ったのは今のところ良かったように思います。
初回から挫折気味?!でもなんとかやり遂げることができました!
ポイント
- ちゃれんじを「簡単」と言い放っていた我が子がZ会の前では「無言で集中」
- ワークの難易度は高いが時間をかけて説明すれば解けないことはない
- 付録の親向けの資料の内容が興味深い内容で良かった(来月が楽しみ)
- ヤル気を引き出すことが親の重要なミッション
来月も引き続き、我が子のワークの進捗をまとめますので、Z会の幼児コースを受講しようか迷っているご家庭の参考になれば幸いです!
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【Z会幼児コース体験談】4歳児|「長短の比較」を理解する日は来るのか?【202209月号】
この記事では、 目指せ!「おうちで集中して勉強できる子!」 じっくり自分で考える癖をつけさせたい 集中力を鍛えてあげたい 自主的に本を読む子に育てたい &nb ...
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