4歳娘と2022年ディズニーハロウィンを楽しんできました~!!
「「「「最&高」」」」でしたっっ
久々のディズニーリゾートを楽しんだ我が家です。
しかし、ピンボケがエグイ!!笑
ディズニー旅に向けて、ディズニープラスで事前の予習をしていたので、4歳娘はプリンセス以外にもピノキオのジミニー・クリケットのようなキャラにも敏感に反応!・・・しかし、ハロウィンの装飾の不気味さや目の前の動くキャラクターたちに圧倒され終始ビクビクとしておりました。確かに、ハロウィンの時期は4歳の初ディズニーには少し怖い印象だったかもしれません。
お手振り要員と化す我がファミリー
ディズニーランドとかシーの魔法の雰囲気にあてられて、テンションがはっちゃけてしまい、見ず知らずの人についつい手を振ってしまう・・・というのはディズニーランド、ディズニーシーに行ったことある人には分かってもらえると思います。
我が家はそこまでノリがいいとは思いませんが、とは言え、あのディズニーランドとディズニーシーの完成度の高い世界の中に一歩足を踏み入れれば、朱に交わればなんとやらで、もれなく入園後には「お手てフリフリ~~」で楽しんでいました。
気分は、お手振り要員。
「われらが手を振らねば誰が手を振る!」と言わんばかりの謎の使命感。
お手振り返ししたらハートのジェスチャーを返された私(お手振りおばさん)
こちらは完全に夢の国のテンションにあてられて気分はお手振り要員なので、とにかく手をフリフリ、全力で楽しんでいました。
そこで、嬉しいハプニング発生。
テンション高めに「お手てフリフリ~」をしてて鉄道アトラクションの上から誰彼構わず愛嬌を振りまいていたら、地上から私たちの乗った鉄道アトラクションを見上げていた大学生くらいの女子グループが私のお手てフリフリに気がつき、ハートのジェスチャーをしてくれました。
・・・ん??なにごと???
年下の可愛い子たちがハートを贈ってくれたことにキョトンとしていると、
隣にいたパパも気がついていたらしく、
「今、ハートマークだったよね???」と。
だよね、だよね、見間違いじゃないよね!!!
なんか憑りつかれたように手を振ってたら、それに気がついた可愛い年下のグループが気付いてくれてハートのジャスチャーを返してくれたのです!
めっちゃ可愛かったんですけどーーー!!!と大興奮していたら、
あれあれ?私だけではなく、他のグループの比較的若い子たちの間で、丸とかハートとかのジャスチャーを贈り合っていることに気がついたのです。
お手てフリフリの上位互換「丸とかハートのポーズ合戦」
イメージはこんな感じのハードのポーズです。
お手てフリフリが一通り往復すると、次に「丸」とか「ハート」のポーズを返されるんですよ。
受け取ったよ~っていう意思表明なのかな?
こんなのを若い子たちにしてもらえると自分の承認欲求満たされてかなり嬉しいですよね。
どちらにせよ、若い子たちとお手てフリフリ~でお互いに「楽しいですニコニコ」って見せつけ合うのは悪くないし、こちらとしてはミッキーのカチューシャONした時点で他人の目なんて気にしてないから、見ず知らず通しでも「バイバーイ」みたいなやりとり平気なんですけど、
さすがに若い子たちのグループからジェスチャーで「丸」とか「ハート」とかされると意識しちゃう・・・(照)
若い子たちの間で、ジェスチャーで「丸」とか「ハート」とか贈り合っているのを見るのも、ああ青春だなって感じですごく微笑ましい光景でした。
ハートのジェスチャーの意味は「ウェーイ」と似ていると思う
もしかして、若い子たちの間で、なんか暗号?的なものなんじゃない??!とミステリー的展開も考えましたが、アトラクションの待ち時間によく周りを観察していると、
- キャストさんにハート送ってキャー(≧∇≦)
- ハロウィンで仮想している人とハートポーズ贈り合ってキャー(≧∇≦)
とりあえずポーズを送って反応があったからキャー(≧∇≦)みたいな感じだったので、これは若者特有の
「テンション上がりすぎてなんでも楽しいやつ」ってことが理解できました。
あるある。
例えるなら動物園でパンダがこっち向いてキャー(≧∇≦)みたいなのと同じよね。
おばさんもう30代で子どももいるし、なまじ人生経験も積んでいるから最初はポーズを贈り合うことに何か意味が隠されているのかなともチラッと思ったんだけど、若者の間ではやる意味ないけど面白いみたいなノリには身に覚えがある。
そう!意味なんてないのである!
ジェスチャーで「丸」とか「ハート」とか贈り合うのは、お手てフリフリの上位互換ってだけで、「面白いから」というリアクションの数ある中の一つなのだということが分かりました。
意味がないってことが分かったのでポーズ合戦に全力参戦
ジェスチャーで「丸」とか「ハート」とか贈り合うことにたいして意味はないとわかったので、
こういう若者文化は嫌いじゃないので、みんな大いに楽しもうぜってことで、私たち家族もこのノリに参加してジェスチャーで「丸」とか「ハート」とか贈り合いに積極的に返してみました。
以下、ジェスチャーで「丸」とか「ハート」の流れ。
- 手を振りまくる
- ジェスチャーを貰ったらジェスチャーを返す
- お互いが見えなくなるまでジャスチャー合戦
これでやってみたら、旦那曰く、「男子高校生がめっちゃ喜んでくれた」とのこと。
男子高校生が喜んでくれただと??!!最高じゃないか~~~!!!!
ポイントは、「丸」とか「ハート」のジェスチャーから始めないこと。
あくまでも、「手を振って⇒手を振り返してくれて⇒ノリが良さそうと認識されて⇒ジャスチャーを贈りあう」です。
お手てフリフリという基本の型はないがしろしてはいけません。
お手てフリフリという助走をすっ飛ばして「丸」とか「ハート」とかのポーズをとっても見て見ぬふりされて傷つくだけですので注意しましょう。
若者とジェネレーションギャップ「白鶴まる」を知っているかどうか
個人的に、すごく、すごく、ジェネレーションギャップを感じずにはいられない「丸」のジェスチャー。
私にとって「丸」のポーズは結構キツイ。
なぜならば、昭和生まれテレビっ子の私にとって、「丸」のポーズはアレでしかないんですよ・・・。
白鶴まる
この「白鶴まる」のイメージがない若者たちにとっては、なんの障壁もないでしょうが、昭和生まれテレビっ子は結構このポーズのCMの印象が強烈です。
しかも、これ氷川きよしですけど、氷川きよしの前のイメージキャラクター覚えてます?
そうですね、矢崎滋さんですよね。
丸ポーズをしている自分のこと
「ヤバい・・・これ・・・いまBGMつけたらエンヤー♪まるぅー♪」になってしまう・・・
って意識してしまってからは少し正気に戻ってしまい魔法がとけそうになりました。
ディズニーランドやディズニーシーで我に返るなんてやっちゃだめですね。
ディズニーでのお手振りは、丸&ハートポーズ合戦に発展するかも!
ディズニーランドやディズニーシーでは、謎テンションで手を振ってしまいがちという人は、丸&ハートのポーズ合戦という新たなトレンドを体感することになると思います。それはそれで楽しいので、是非恥ずかしがらずにパーク内を楽しんでください。
ちなみに私たち家族の個人的な印象としては、ランドとシーどちらも鉄道とか船乗るあたりのエリアでポーズ合戦をするのが多かったです。カヌーなどの人力系とかカルーセル系は全然見てくれないです。
以上、楽しい体験だったので記事にまとめてみました。
今後、ディズニーでのお手振りの上位互換「丸&ハートポーズ合戦」は大きいトレンドにに発展するかも!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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