レディバグ&シャノワール

ミラキュラス|レディバグ&シャノワール「ホリフィケーター」視聴感想&見どころ紹介

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こんにちは!ミラキュラス大好きワーママりのへよです

テレビアニメラキュラス レディバグ&シャノワール」の視聴感想です

見どころも紹介していきますのでよろしければ最後までお付き合いください
※ネタバレあり、ご注意ください

 

作品紹介

ごく普通の高校生、マリネットとアドリアン
だが2人は邪悪な影からパリの街を守るスーパーヒーロー
善良な市民をヴィランへと変える邪悪な生物・アクマをとらえるため、
クワミ(妖精)の力でレディバグとシャノワールに大変身!
パートナーとしてともに戦う2人だが、その正体は誰も知らない
当の本人さえお互いの正体を知らず、
マリネットはアドリアンに、シャノワールはレディバグに片想いをしている

 

シーズン1#10「ホリフィケーター」の感想&見どころ

それではあらすじと視聴感想をまとめていきます
最後には雑学的トリビアも用意していますのでお楽しみください

 

あらすじ

Aパート

歪んだ画学から始まる冒頭のカット

教室では、ミレーヌとアドリアンがオモチャの銃を持って教卓の背後に隠れています。今日はクラスメイトたちが、ニノが参加するコンテスト用の短編映画を撮影していました(ニノは監督兼カメラ担当のようでニノのスマホで撮影しています)。ミレーヌはエージェント・スミスの役を演じており、アドリアンはオフィサー・ジョーンズの役を演じています。二人は教卓の影に身を潜め、モンスターを倒す計画を考案しているというホラーパニック系の短編映画のようです。

手強いモンスターに立ち向かう決意の台詞を言うミレーヌのシーン撮影では、主演のミレーヌが眉間に皺を寄せた演技を頑張りますが、モンスター役のイワンが登場すると、イワンのモンスターの衣装を怖がってしまい悲鳴を上げ、監督のニノのカットの声で撮影は中断されます。教卓の下で膝を丸め恐怖に震えるミレーヌに「これで10回目だぞ、まだ最初のシーンなのに」と監督のニノが苦言を言います(実際は14回だとアリックスが補足します)。

ミレーヌは何度もリテイクしていることを皆んなに謝り教室を見渡すと、みんな心配そうにミレーヌを見ています。ミレーヌの怖がりのせいで撮影が上手く進んでない様子で「次は絶対に上手くやるから」とミレーヌ。少し険悪な雰囲気が漂うクラスメイトたち、ローズの「お茶飲む人ぉ?」に誰も相手にしません(ローズの天然ぶりまじ可愛い好き)。ニノは「君の役は特殊部隊のヒーローなんだから怪物を怖がっちゃダメなんだよ」とミレーヌに演技指導します。ミレーヌはイワンが被っているマスクがリアルで怖いと言い、イワンは正体は俺なんだから怖がることないとフォローします。

ミレーヌは平常心を取り戻すために、鼻歌を歌いながら恐怖心を誤魔化していると、ミレーヌの後ろで撮影の準備をしていたアドリアンにぶつかってしまい、驚いて再び叫んでしまいます。さすが非道なクロエはこれを見逃さず、「バスト弱虫賞」とミレーヌをからかってアハハハと声高に一人で大笑いします。アドリアンはクロエをたしなめますが、それを見ていたミレーヌは居ても立っても居られなくなり、教室から逃げ出してしまいます。

「ミレーヌ待って!」イワンは教室から飛び出したミレーヌを追いかけます。

校内のベンチで一人膝を抱えてすすり泣くミレーヌを見つけたイワンは、ミレーヌを慰めて励ましました。イワンはミレーヌの勇気づけるためにお気に入りのバンドのゾンビスカルクラッシャーズのバッチを渡します。ミレーヌはヘアバンドにバッチを付けて、イワン「ありがとう、優しいんだね」と言いますが、それでも自信を持てずに、泣きながら女子トイレに逃げ込みました。イワンは大きく肩を落とします(イワンとミレーヌの関係はストーンハートでどうぞ!)

ミレーヌの苦痛を感知したホーク・モスは、ミレーヌに悪魔を送りました。

教室では、ニノはクロエに詰め寄り「どうするんだよ主役がいないと撮影が続けられないだろう」とミレーヌへの態度に抗議しています。ミレーヌのことを役立たずといい口ごたえするクロエにイワン怒鳴りつけます。いがみ合うクラスメイトたちにマリネットはプロデューサーとして、みんなに落ち着くよう言い、クラスメイトたちは建設的な意見を出し合いました。

ミレーヌの代役をクロエが申し出て、最初のシーンはキスで締めくくるのよね?と相手役のアドリアンを見つめます。マリネットは驚いてアルヤに「そんなこと書いたの?!」と聞くと、ニノが「俺が書いた」と答えました。勝手に脚本を書き換えられたアルヤはニノに詰め寄り言い争います。クラスメイトのいがみ合いは収集しません。「アドリアンとクロエがキスするなんて絶対にダメ」とマリネットはアルヤに言いアルヤも「ストーリーとして繋がらない」と同意している時、マリネットはアルヤの話を聞き終える前に、みんなの前に出てやっぱりミレーヌを連れ戻そうと提案します。

ミレーヌは鏡に映る自分に、どうしてそんなに臆病なのかと問いかけてメソメソと泣いていました。

マリネットが女子トイレに達着する直前に、ミレーヌのヘアバンドのゾンビスカルクラッシャーズのバッチにアクマが取り憑きミレーヌはアクマタイズされてしまいました。ホーク・モスはミレーヌに今まで感じていた恐怖を他の人にも味合わせる力を与えモンスターのいでたちのホリフィケーターに変身させました。ホリフィケーターに変身したミレーヌは女子トイレに潜み、マリネットの応答に応えません。

マリネットは鏡についたスライムを見て確かめようとしますが、アルヤが現れ、キスシーンの撮影が始まることをマリネットに伝え二人は急いで教室へ戻りました。

 

Bパート

テイク15の撮影が始まり、クロエは台詞もままならない状態で演技を続け、「何でもいい、ほらキスしてぇ」とアドリアンの肩に手を置いて顔を近づけます。間一髪のところでマリネットとアルヤが教室に戻り「カット!」と撮影を中断しました。

またもやクラスメイトは揉めています

ニノはマリネットに監督は俺だと言い、アドリアンは度重なるリテイクに疲労の様子、アルヤは脚本についてニノに意見し、クロエは、エージェント・スミスを看護師にすればいい提案します。皆んなの気持ちはバラバラで、次第にヒートアップして言い争いに発展しました。

マリネットは「撮影はチームワークが大事でしょ」とクラスメイトに語りかけ、クロエの提案した看護師の設定を褒めた後、でもクロエがナース服を着ていないことを指摘して「ナース服を探してきて試着してみたら?」と教室から問題児クロエを排除することに成功します。クロエはサブリナ、キム、マックスを引き連れて保健室にナース服を調達に行きました。ニノは「さすがプロデューサーだね、また主役が居なくなったよ」と皮肉を言います。ミレーヌを探そうと提案するマリネットに「今すぐ主役がいるんだ」と頭を抱えるニノ、アルヤはそんな二人にマリネットがエージェント・スミスの役割を引き継ぐことを提案しました。マリネットはこれを拒否しますが、アルヤはアドリアンにキスするチャンスだと背中を押します。マリネットは仕方なく代役を引き受けることに決めて、ミレーヌが戻ったらすぐに代役を下りると強く言います。

一方、ナース服の衣装を探しに教室を出たクロエ、サブリナ、キム、マックスをホリフィケーターが狙っています

クロエはマリネットが自分の提案に賛成するなんて有り得ないことに気付き、騙されたと疑っています。クロエはキムとマックスにナース服の衣装を持ってくるように命じ、サブリナを連れてさっさと教室に戻りました。クロエとサブリナが去ると、ホリフィケーターはキムとマックスの後ろに忍び寄り、その影を目撃したキムとマックスは悲鳴を上げてビビります。

教室では、ニノは代役のマリネットとアドリアンの主演で撮影を再開します。アドリアンとマリネットがキスするシーンを撮り始めた時、クロエはドアを開けて邪魔し「上手くやったわねマリネット!」とマリネットに騙されたと叫びながら乱入してきました。クロエの父親が審査員の一人であるため、この映画には自分が必要だと怒鳴りつけているとキムとマックスの叫び声が響きました。

クラスメイトが叫び声の場所まで走っていくと、中庭にはピンクのスライムとキムの腕章が落ちていました(この時、ニノは動画を撮り続けています)。マリネットは、このピンクのスライムは女子トイレで見たものと同じであることに気付き、校長先生のところへ報告しに行こうと提案します。マリネットはニノに撮影を止めるように言いましたがニノはそれを拒否し、撮影を続行しました。

アドリアンはコソコソとその場を立ち去ろうとしますが、ニノにどこに行くのかと呼び止められます。アドリアンはオフィサー・ジョーンズの衣装をを取ってくるよと返事して言って教室に戻ります(実際はシャノワールに変身するための離脱です)。

他のクラスメイトたちが校長室へ移動した後、駆ホリフィケーターは学校全体にピンクスライムをばら撒き始めます。教室で、アドリアンは靴を脱いで、ホリフィケーターに連れて行かれたように偽装し、シャノワールに変身します。マリネットもまたクラスメイトから離脱して、偽装のためスマホを廊下に落とし、図書館でレディバグに変身しました。

校長室はピンクスライムで荒らされていて、校長先生は行方不明になっていました。クラスメイトたちは廊下に戻って落ちていたマリネットのスマホを見つけたため、マリネットもホリフィケーターに連れて行かれたと思い込みました。そうしていると、学校全体がピンクのスライムで覆われていて閉じ込められていること、そしてスマホの電波が入らないことに気付きます。

「盛り上がってきたー」とニノが言う後ろでレディバグ登場「レディバグが俺の映画に!?最高だね!」と目を輝かせます。アルヤもすかさずレディブログ用の動画を撮り始めます。さらにシャノワールも登場で「シャノワールもきた」とさらに盛り上がるニノ。

シャノワールはスティックで学校を覆うスライムを突きますが、スライムは頑丈であることをレディバグに伝え、アクマタイズされた生徒がいる可能性を話し合いました。ニノは全体撮影を続けています。

 

C パート

ホリフィケーターは薄暗い設備室?ボイラー室?のような場所にマックスを運び、スライムで作った壺の中に落とします。

ホリフィケーターを見て、マックスが悲鳴を上げると、ホリフィケーターはの体は少し大きくなり、ホーク・モスは遠隔でホリフィケーターにもっと恐怖を吸収するように焚き付けます。ホリフィケーターは恐怖を吸収して力を増す性質だったのです。ホリフィケーターはマックスが入った壺をスライムの蓋で覆い、マックスを壺の中に閉じ込めてしまいました。

レディバグはクラスメイトに離れないように指示し避難させますが、クロエは「私たちだけで書かれた方がずっと安全」と言いサブリナを引き連れてクラスメイトたちの集団から離れてしまいます。クラスメイトたちは教室に戻り、アドリアンの靴を発見します(この時のシャノワールの泳ぐ目がとっても可愛いです)。ナタナエルは教卓の下に隠れていたホリフィケーターに捕らえられ、レディバグはクラスメイトたちにみんなに逃げるように叫びます。恐怖で逃げ出すクラスメイトたち。教室には、動画を撮り続けるニノ、シャノワール、レディバグ、そしてジュレカが残りました。

ホリフィケーターはジュレカに向かって歯を剥き脅かしますが、ジュレカはホリフィケーターを怖がらずに、むしろすごい思っています。ホリフィケーターはさらにジュレカに吠えますが、ジュレカは可愛いとうっとりしています。このジュレカの反応により、ホリフィケーターの体は少し収縮しますが、ホリフィケーターはすかさずジュレカにスライムで狙い吐きつけます。

ジュレカは、レディバグに手を引かれてスライムをかわし、スライムに飲み込まれることはありませんでした。シャノワールがホリフィケーターの気をそらすため、「名前は何?」とフランクに話しかけると、スライム攻撃にあいます。スライムをスティックで弾き華麗に戦うシャノワールをニノは楽しそうに撮影しています。

ジュレカを避難させた後、レディバグは教室に戻り、シャノワールとニノの3人で教室を脱します「早くアクマが宿っている場所を見つけないと」ホリフィケーターのスライム攻撃をかわし戦いは中庭へと移動します。ホリフィケーターの尻尾では依然としてナタニエルを拘束して人質となっています。

身を潜めてホリフィケーターから隠れているクラスメイトたちの悲鳴はホリフィケーターをさらに大きく成長させ、レディバグはホリフィケーターが恐怖をパワーに変えていることに気付きました。レディバグは「恐怖があいつのパワーになってるの」とシャノワールに説明し、ヨーヨーを盾にしてスライムを大量に吐き出すホリフィケーターに詰め寄ります。レディバグはホリフィケーターをヨーヨーで拘束しますが、シャノワールがスライム攻撃にあたり2階の手すりに固められてしまい、レディバグもバスケットゴールのフープにハマりスライムで固定されてしまいました。レディバグとシャノワールの二人のヒーローが拘束された状態で、ホリフィケーターは生徒に近づき最大のピンチです。ホリフィケーターはイワンを見つめ顔をベロっと舐めたかと思うと、イワンには危害を与えずに、アリックスとナタニエルを次の犠牲者として連れ去りました。

「怪物を怖がれば怖がるほどパワーを与えることになるの、怖がらなければきっとあいつを倒せる」シャノワールはスティックを2階の手すりからバスケットゴールに向けて伸ばしてバスケットゴールを破壊してやや強引ですがレディバグのスライムを外すことに成功しました。自由なったレディバグはヨーヨーをシャノワールのスティックに巻き付けてテコの原理でシャノワールを固めているスライムを砕きました。

ピンチを脱して自由になったレディバグとシャノワールはホリフィケーターを追いかけますが、スライムでしっかりと塞がれたドアに侵入を阻まれます。「あの怪物イワンは襲わなかった」レディバグは、ホリフィケーターがイワンを襲わなかったことからホリフィケーターの正体がミレーヌであることをシャノワールに伝えます。その時、クラスメイトたちは集団からはサブリナとクロエが行方不明になっていることに気付き、レディバグとシャノワールに報告しにきました。

一方、クラスメイトの集団行動を勝手に抜け出したクロエとサブリナは教室に戻っていました。

サブリナはロッカーでドアをバリケードを施し、クロエは教卓に足を組んで座り優雅に自分のネイルを塗り、今日の自分がいつも以上に冴えていると自画自賛しています。クロエの背後では静かにホリフィケーター長いベロを伸ばしてサブリナを捕獲しました。ホリフィケーターはクロエに威嚇して吠えるとクロエは怯えて悲鳴を上げたので、レディバグとシャノワールはクロエたちの居場所を把握しました。

レディバグとシャノワールはクラスメイトたちとともに急いで教室へ戻りますが間に合わず、そこにはもうホリフィケーターと捕らえられたサブリナ、クロエの姿はありませんでした。床に残されたスライムを辿ってホリフィケーターが拠点としている整備室のような場所まで追跡し、残りのクラスメイトたちもレディバグとシャノワールの後を追いかけます。

ニノは相変わらず動画を撮り続けていて、怒涛の展開にテンションが上がって場違いなテンションになってしまっています。ホリフィケーターの隠れ場所に入った一行はピンクのスライムの壺が天井からぶら下がっている光景を目にします(ハンターハンター蟻編の木みたいな感じで怖すぎ)床にも人が閉じ込められた壺が幾つもあることが分かります。ホリフィケーターの姿はありません。

「誰かいるの?」レディバグが人気のない整備室の中で呼びかけるとクロエが「レディバグ、私よ!クロエブルジョワ」と壺の中に閉じ込められているクロエが反応しました(嘘でしょって笑えるのがクロエがネイルしたまま閉じ込めれられていることww怖がっているのか怖がってないのかいまいち不明なクロエだが眉をひそめて泣きそうになっています)。「大丈夫今助かるからね」とレディバグが答えると「それなら早くしてもらえる?」とツンとしたいつものクロエの横暴な態度に戻りネイルを再開しました(クロエ最高に笑えます)。

他に連れ去られた人を呼びかけていると、みんな閉じ込められた壺の中から返事を返します。校長先生…アリックス…ナタニエル…みんなの名前を順番に呼ぶと返事が返ってきますが、レディバグがアドリアンと点呼をとってもアドリアンは返事しません。シャノワールは慌てて壺の陰に身を隠してアドリアンとして返事を返しました。そして今度はシャノワールがマリネットはいるかと聞くのでレディバグは、みんないるよと誤魔化しました。

レディバグとシャノワールは中に人を閉じ込めている壺を割って開けようとしますが固く覆われていてびくともしません。そうしているうちにホリフィケーターが現れました、クラスメイトに向かってレディバグの目の前に姿を見せました「流石にちょっと怖いかも」ホリフィケーターの怖さを認めるレディバグですが、シャノワールはスライムの塊を拾い上げ、ホリフィケーターに投げて気を逸らそうとします。

レディバグはラッキーチャームを使用し、ギター弦が出てきました。レディバグはホリフィケーターがミレーヌであることを思い出し、ミレーヌが心を落ち着けようとした時の鼻歌「臭い狼※冒頭でミレーヌが歌っていた鼻歌」を思い出しました。

レディバグは備品が入っているカートをヨーヨーで引き寄せて、シャノワールがカタクリズムを使ってホリフィケーターの頭上から鉄骨を落として囲いを作り、身動きが取れないようにしている間にクラスメイトに備品を配りました。シャノワールも合流して即席バンドとなったクラスメイトたち、ローズはシンバルとしてゴミ箱の蓋を、アルヤとニノは三角コーンをメガホンのように持ち、イワンはブラシとちりとり、ジュレカは箱を持っています。シャノワールは、桶などでドラムセット風、レディバグはラッキーチャームのギター弦を張ったほうきでベース風な小道具を作りました。

レディバグが歌い、続いてクラスメイトたちも合唱しました。

鉄骨のゲージに閉じこれているホリフィケーターは逃げ出すこともできずどんどん小さいサイズに縮んでいきます。体が小さく縮んだホリフィケーターはイワンに駆け寄り、腕に飛び込み小動物のように優しく抱えられました。

レディバグはホリフィケーターのアクマが宿ったバッチを見つけて外し、壊してアクマを解放し、ラッキーチャームのギター弦を空中に投げ元通りに浄化し、捕らえられたすべての人を解放することができました。この間、ミレーヌが通常に戻るまでニノは撮影を続けていました。

ニノはミレーヌとイワンのキスを撮影し、これを彼の映画の最後として使用し、ニノはそれをブルジョワ市長に見せましたが、モンスターが作り物みたいだからという理由から映画コンテストへのエントリーは叶いませんでした。アドリアンは、ニノを励まし、アルヤはマリネットにからかい物語は終わりました。

 

感想&一言メモと雑学

日本で言う学校の怪談?!系ストーリー

今回のストーリーの主軸は、ニノが短編映画コンクールにエントリーするための映画の撮影をクラスメイトで協力するというもので、日本では文化祭編とかに当てはまるのかなって印象を受けました

アニメ「氷菓」や「金田一少年の事件簿」でもでも文化祭ネタ、映画部の謎解きネタはある意味で鉄板であり、「学校」「謎解き」の要素でハラハラドキドキの展開は定番です

今回、学校の中ということもあり、ティッキーは登場しない珍しい回でもあります

それではそんなクラスメイトの役割を復習しましょう

出演者

オフィサー・ジョーンズ(ジョーンズ大佐):アドリアン
エージェント・スミス:ミレーヌ(ミレーヌはこの後ホリフィケーターになる)
モンスター:イワン(ミレーヌのことが好きなクラスメイト)
エージェント・スミスの代役:クロエ(主演のエージェント・スミスを演じる2人目)

スタッフ・後方

マイク:キム
メイク:ジュレカ
照明:ナタニエル
助監督:アリックス
ケータリング:ローズ
プロデューサー:マリネット(マリネットは主演のエージェント・スミスを演じる3人目でもある)
監督:ニノ
脚本:アルヤ

私の想像では、サブリナはクロエのお抱えマネージャー(付き人?)でマックスは監修みたいな専門的な知識で参加していると思って見ていました

クラスメイトが一人ずついなくなるというパニックホラー回にもかかわらず面白くまとまっていたのはニノの明るい性格のお陰かなと思いました

 

アドリアン靴の匂いクンクンシーンは隠れ名シーン

このエピソードの隠れ名シーン『アドリアンが脱いだ靴をプラッグがクンクンするシーン』は最高の見どころです

容姿端麗で勉強もできてモデルもやっててお金持ち、上品な立ち振る舞いでファンが多い、そんなアドリアン様の

「足が臭い」という衝撃(?)の事実が判明するシーンでは多くのファンが「あのアドリアンにもこんな一面があったのか!親近感!!」と悶えました

 

ウラ話的な考察

アドリアンが消えたと見せかける偽装工作によって片方の靴をわざと落とすのですが、シャノワール変身シーンでは脱いだはずの靴を履いています(こんな細かい矛盾はたぶん誰も気にしていないし、変身シーンは同じカットを利用するのでしょうがいないですが・・・)

 

マニアック視点

  • ニノのアイデアで勝手に脚本が書き換えられて突如ストーリーにねじ込まれたキスシーンでは、アドリアンのクロエとマリネットに対して態度が違うとファンの間では話題です(アドリアンはクロエとのキスは消極的なのにマリネットとはまんざらでもない感じよね?笑)
  • 日本語吹き替え版では気づきませんが、英語版ではマリネットがニノを「スピルバーグ」と呼ぶシーンがあるようなので字幕でも楽しめます
  • ホリフィケーターの「horrific(ホリフィック)」を日本語に訳すと「恐ろしい・ゾッとするような」という意味があります

 

Miraculous Ladybug公式チャンネル|ミラキュラスレディバグ&シャノワール

 

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りのへよ

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