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大変だった5歳育児&妊婦生活もいよいよ大詰め。
ここから、ワーママに待ち受けていたのは、出産前のたくさんの準備でした・・・。
やっとのことで仕事の引継ぎを終えてひと段落で産休入り・・・でも自分の準備がまったく進んでない?!!
子宮内発育不全で緊急入院…
妊娠10カ月36週の妊婦健診に行ってきました!とここまでは良かったのですが、
その健診で、胎児の発育ペースが落ちてしまっていて胎児の体重が増加していないということがわかりました。
34週健診で2,200グラムでした。この時点で小ぶりなんですが、36週健診で2,200グラムのまま増えていなかったので「はい入院」となってしまいました…
実は、34週の時点で「次の健診で大きくなってなかったら入院ね」と主治医から予告されていたので、入院を避けたい私は、自分なりに自宅で安静に過ごして水分も積極的に摂取を心掛けました。ですが、お腹の中の赤ちゃんに上手く行き渡ってなかったのかな…自己嫌悪です…
診断は「子宮内発育不全」ということで、安静と胎児観察のために入院を余儀なくされてしまいました。
治療計画は「安静」「胎児観察」
治療方針は「安静」と「胎児観察」です。
助産師さん、ナースさんから「とにかく横になってて」と何度も言われました。胎児観察のために朝夕と心拍を計測してもらいます。
あとは、血流をよくするためにこまめな「水分補給」!この一週間は1日で4リットルくらいは飲むようにしています(お腹の中の赤ちゃんへ血流を増やすため)
お水やお茶を頻繁に飲むのも地味にキツいんですが、喉が乾いてからは遅い!と主治医に注意されるので怒られたくない一心でひたすら飲みます。
味変にルイボスティーやハーブティーなど挟むと気分転換になります。病院の冷蔵庫で水出しして仕込んでいます。
今思えば、家で意識的にゴロゴロする時間をとっていたつもりでも、全然「安静」ではなかったなということ。。
炊事洗濯や掃除をしたり、5歳娘の遊びに付き合ったり、ブログを書いたり、自分では安静にしているつもりでいたけど家にいるとついつい動いてしまって、産休中の生活を振り返ってみると全然安静にしてなかったんだと気付きものすごく反省しました。ごめんね、お腹の赤ちゃん、居心地悪くしていたね…
この反省から、病院ではトイレとシャワーと食事以外の時間は極力横になって安静第一で過ごしています。
「安静」ってゴロゴロしてるだけで楽ちん楽ちんなのかと思ってたけど、「横になり続ける」っていうのは、ちょこちょこ動くのと同じくらい割としんどい。腰も痛いし、お腹の赤ちゃんも元気に内臓えぐってくるし、暇すぎてスマホいじるか寝るしかないし。
急な入院…あれ持ってきたら良かった…
事前に出産のための入院持ち物は用意していた私ですが、まさか前倒しで入院になると思ってなかったので、いざ病院に着いてから「あー、あれ持ってきたら良かった」と既に忘れ物多発事件です。
今の時点で「あちゃちゃ」と思ったあれば良かった忘れ物をまとめておきます。
小銭
院内でのちょっとした買い物にキャッシュレスが使えるところであれば問題ないのですが、未だに現金しかダメな自販機って世の中に結構あるんですよね。普段キャッシュレスで不自由なく暮らしているので、院内でのいざ現金しかダメな環境では不便で困りました。
ちょこちょこっと少しの小銭を持っておくと紙幣を崩したりする手間がないのであるともしもの時に便利です。
綿棒
人によるかもしれませんけども綿棒もちょっと持っておくと安心かも…いらないっちゃいらないのかなぁ、でも耳が痒い!ってなった時にティッシュじゃ届かないんですよね耳の奥。「痒さ」って結構ストレスかなって思うのでほんの数本あるだけでいいんですけど「欲しい〜!」ってなりました。
ドリンクのバリエーション
病室は空調完備されているのですが、個人の乾燥とか冷えとかには個別対応になると思います。自分でなんとか対策するしかないのですが、乾燥して困ったことは「喉の渇き」でした。
私の場合は飲み物のバリエーションがないと思った以上にストレスが溜まりました。何飲もうかな〜という選ぶ楽しみ的なストレス発散なんですよね。というのも、入院中は食事管理されていたりしてお菓子なんかを自由に食べられないですよね。だからその欲求を飲み物に逃がすっていう感覚でしょうか。私の場合は、ルイボスティーとハーブティーのティーバッグを持参したのですが想像以上に消費が早くて足りない!ってなりました。アソートパックみたいな何種類も入っているのを用意したら良かったなと思いました。
卓上カレンダー
卓上カレンダーがあるとちょっとしたメモとかトイレの回数、血糖値の結果などを記録するのに便利だと思いました。入院中の生活リズムに慣れるまでは時間の記録をつけたり、慣れた後は生まれた後のスケジュールの確認したりなど、カレンダーに直接書き込むような形のメモがあれば退屈しのぎにもなるかなと思いましたが、私は持参し忘れたので適当なパンフレットの裏紙で自作カレンダーを手書きし書き込んでました。出産予定日まであと何日ってカウントしたり使い道は色々ありました。
家で待つ5歳娘に会いたくてホームシック
普段は「一人の時間が欲しい」とか言ってるくせに、娘と離れた途端に会いたくなる…家に帰りたいな…娘に会いたい。ママの方がホームシックになってます。娘でしか補えない栄養があるんだよな。
夜な夜な、娘が産まれた当時の写真や動画を見てついつい夜ふかししてしまいます。こういうまとまった時間に写真の整理とかできるから写真をクラウドに保存しておくのっていいですよね。
引き継ぎ入院生活マイペースにやっていこー!
ここまでお読みいただきありがとうございます。