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【妊娠後期】34週〜37週の記録|子宮内発育不全の緊急事態!私なりの予防法

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大変だった5歳育児&妊婦生活もいよいよ大詰め。

ここから、ワーママに待ち受けていたのは、出産前のたくさんの準備でした・・・。

やっとのことで仕事の引継ぎを終えてひと段落でついに臨月!…でも赤ちゃんが順調に大きくなってなくて緊急事態?!!

前回に引き続き子宮内発育不全の体験談です。

胎動は元気なのに大きくなってないの?

予定通りの間隔で34週目の妊婦健診を受けました。その時にお腹の中の赤ちゃんが推定2,200グラムという結果でした。「34週で2,200グラム」この数値は悪くない…というか数値的には大きすぎず小さすぎずちょうどいい感じ。

問題は成長スピードにあった

お腹の中の赤ちゃんの推定体重は2,200グラムでセーフだったわけですけども、問題は成長スピードが鈍化していることにありました。

32週の2,100グラムから34週の2,200グラム」主治医としては、もっと育っているという想定だったようです。

つまり、お腹の中の赤ちゃんは地道に大きくなってはいるものの予想していたよりも成長スピードに急ブレーキがかかっているので「おや?」と言う違和感がでてきました。

  • 32週2,100グラム
  • 34週2,200グラム
  • 二週間の間で100グラムしか大きくなってない
  • 大きくなってない原因は?

主治医から「水分摂取と安静」指示

成長スピードが急停止してしまった結果から、主治医から自宅での水分摂取と安静に過ごすよう指示がありました。

水分摂取は今飲んでいる量の倍は飲むように!ということで、普段から2、3リットル飲んでいるのにさらに飲むのがツラい気持ちでした。

一気にガバガバ飲むのではなくちょこちょこ分けて飲んでねと言うことだったので1時間にコップ2杯を目安に絶えずお茶や水を飲む習慣を心がけました。季節的にも5月終わりということで、気候が暖かくなる時期でしたから水分補給は自分でもお腹の中の赤ちゃんのために頑張れたと思います。

家事&5歳育児をしながらの安静が難しかった

今振り返ってみると「安静」というのができていませんでした。

「ご飯を食べている時以外はゴロゴロ寝てなさい」と主治医に言われましたが、家事育児の合間に寝転がればいいのねと割と簡単に受け止めていました。

でも実際の一日のスケジュールは、朝起きて子供の支度、掃除洗濯、自分のご飯用意、子供の送迎、食品の買い出し、夕飯作り…など

考えてみると、何もしないでひたすら横になるっていうのは自宅にいるととても難易度が高いということが入院して数日経った今になって分かります。家に居て「何もしない」ということがいかに難しいか。

だって家に居たら、5歳娘の面倒は基本的に産休中のママの役割になるし、もちろん自分のことは自分でしないといけないし、赤ちゃんを迎える準備もしなくてはいけません。

親や親族に頼るか、ヘルパーやシッターなどの外部の手を借りるか、時短アイテム・時短家電たちに頼るか、

いずれにしても日常の中に自力で「安静」を作り出すことがいかに困難かを痛感しました。

「何もしない贅沢」だけど実現は簡単じゃない

主治医から指示された「水分摂取」はクリア、「安静」はその時の自分としては満点!と思ってました。あれだけゴロゴロしたら大丈夫でしょ!と強気な自分でした。

今となっては「ゴロゴロだらけてラッキー」と思えるうちは、それは「安静」とは言わない!!と過去の自分に言いたい。本当の安静はその先にあるぞ!と伝えたい。

過去の自分に伝えたところで家にいると何かしら用事が目について結果的にちょこちょこ動いてしまうと思うのですが、それをしているうちは「安静とほど遠いぞ」と今なら分かります。

今入院中に感じることは、自分の気持ちも落ち着いていて、胎動もしっかり感じられるな、そして安静は非常に退屈だということです。自分は横になってるしかないので、ボコボコ蹴られる内臓が痛いくらいの胎動が楽しみだと思うくらい退屈です。

隙間時間や余った時間で横になろうという考えはゴロゴロ、時間を確保してするのが安静。生活の優先順位を根本から変えないと自宅安静は本当に難しいです。

37週健診で胎児の体重増加がストップ!緊急入院へ

そして36週最終日。

主治医の「水分摂取」と「安静」の指示を受けてから10日が経ち、超音波で赤ちゃんの体重を測定すると…

2,200グラム!34週から変化なし!ヤバいです。赤ちゃんがまったく成長していないという結果。成長スピードが落ちたどころの話ではなく、10日でまったく大きくなってないの!

  • 32週2,100グラム
  • 34週2,200グラム
  • 36週最終日2,200グラム

いや37週って言ったらですよ、週数的にもういつ産まれても…って感じじゃないですか!なのに赤ちゃんラストスパートかけてないって親子揃ってマイペース過ぎます。最後の追い上げをせずに羊水量が減ってきたらしく、このままだと2,500グラムを割るかもしれないというリスクから緊急入院となりました。

第一子も2,500グラム台の小ぶりちゃんだった

私の場合、第一子の出生体重2,565グラムで、主治医(今回も同じ人)に取り上げてもらった時に「ギリギリセーフだね」と言われたので、お腹の中で大きく育てられない体質?的なものなんじゃないかと思います。

周りの人たちには「小さく産んで大きく育てるのよ」なんて言われますが、少しでも大きく産んであげたいというのが親心。

体質にもよるかもしれませんが、私の場合は安静に横になって赤ちゃんへの血流を増やしてあげることで最後の追い上げ!頑張りたいです。

私なりの予防法

最後に私なりの予防法をご紹介します。

  • 何かと上の子を優先しがちでもお腹の中の赤ちゃんにも意識を向ける
  • ちゃんと栄養をとるカルシウム大切
  • 赤ちゃんの分も積極的に水分摂取する
  • ゴロゴロと安静は違う(時間が余ったらはゴロゴロ、時間を確保するのが安静)

ここまでお読みいただきありがとうございます!

  • この記事を書いた人

りのへよ

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