最近、とあるコミックにハマりまくっています
あらすじ
御曹司はオオカミくん!?普通の女子高生・りかがケガさせてしまったのはセレブ高校生のツカサ。お詫びに彼のお世話をすることになったりかだが、彼は大財閥の御曹司だった!?おまけにツカサの「他の使用人にはさせられない事をさせる」というバクダン発言!あたし、どうなっちゃうの~!?美形男子に囲まれて、お坊ちゃまのわがままにふりまわされる破天荒デイズ開幕!
「少女マンガならではの御曹司と庶民女子の恋愛ストーリー」展開の目新しさはないけど、王道なのでハズレなしという感じの内容です
とクールに紹介しつつも・・・
めっちゃハマってます
ということで、少女漫画で悶絶している30代ワーママが誕生しました
皆様、いいねRT感想ありがとうございます! pic.twitter.com/0NnScy7cWb
— 上森優 (@yu_147) April 20, 2021
30代ワーママ、漫画のキャラに恋して悶絶
まさか、自分がこんなにハマるなんてまったく思ってなかったのですが、短期間で3回も読み返すくらいハマってます
1回目読み終わったとき、読み終わりの名残惜しさとともに「完結してて良かった」と心から思いました
これもし完結していなかったら、私の人生はこのコミックの新刊がでるまで、先に進めない気がしたからです
新世紀エヴァンゲリオンの劇場版が2021年に完結しましたが、これ何十年も待ってた人たち本当にすごいです
よく完結まで何十年も待てますよね、まじで尊敬します
ハンターハンターの「富樫仕事しろ」もよく見ますが、新刊を心待ちにしているファンのことも心から尊敬します
3回読んだらさすがに飽きるかなと思っていましたが、
「心臓の場所が認識できるくらい、動悸がヤバいんです」
3回も読み直していたら飽きそうなものですけど、まったく飽きる気配がないまま、また初めから読み直しています
単なる息抜きとか娯楽という感じじゃなくて、キャラを見たくて読み直すということを繰り返していて、どうやら疑似恋愛体験をしているようなんです
漫画のキャラに恋?!この感情は「恋」と呼べるものなのか
完全に食欲減退していて、仕事中もキャラのことを考えているので、「恋わずらい」だと思うんです
人間ってアイドルとかじゃなく、二次元にも恋できるんですね
アイドルを好きになることはあったけど、まさか自分が二次元に恋するなんて思ってもみませんでした
10代の初恋のようなトキメキが日に日に増していって、とにかく色ボケ状態なんです
(でも楽しい)
仕事も育児も家事もあって、漫画読んでる暇なんてないので、貴重な睡眠時間削って、夜更かしして読んでるんですよ
それで寝不足になって日中しんどいんですけど、また読んでドキドキしたくなるんです
「恋愛とは中毒」と言いますが、言い得て妙とはこのことですね
ここ数年まったく減らなかったのドキドキ残量を一気に消費している感覚です
対象が漫画のキャラということで、これは恋ではないという気持ちもありますが、
漫画を読む目つきだったり、ニヤニヤしたり、心臓がバクバクしたりする体の反応は、恋しているときの感覚にとても似ているので、自分自身もこの感情が何者なのかわかりません
(幸せホルモン)オキシトシン不足が原因か?!
さすがに、ドキドキしすぎで頭おかしいのかなと思って、この感情がなんなのか調べてみたところ、ホルモンの影響かもしれないと考えました
人間は脳から「幸せホルモン」と呼ばれる3つのホルモンを分泌していて、分泌されると心と体に心地良さを感じるもののことを「幸せホルモン」と呼んでいるそうです
- イライラを抑えてくれる「セロトニン」
- 快感を得ることができる「ドーパミン」
- そして心を落ち着かせてくれる「オキシトシン」
これを見て、私なりに考察した結果、漫画のキャラに恋したことで「オキシトシン」が過剰に分泌されたことによって、動悸がヤバい色ボケ30代ワーママが誕生したのではないかと考えました
オキシトシンで幸せになれる?
「オキシトシン」は別名「幸せホルモン」「抱擁ホルモン」とも呼ばれていて注目度が急激に高まっているようです
この「オキシトシン」は、人と人との肉体的な接触や、簡単なボディタッチでも分泌されるらしいのですが、
昨今のコロナの影響やIT技術の進歩で、「リアル」な触れ合いは減少し、「オフライン」での触れ合いの機会がどんどん増加しています
そのため、人と人との肉体的な接触や、簡単なボディタッチが少なり、現代人は明らかに「オキシトシン不足」になりやすい状況にいます
子育てにイライラしていたり、旦那にもキレたり、職場でも仕事のストレスがある毎日でも、オキシトシンが分泌されていればストレスが癒されているかも・・・
ということは、漫画のキャラに恋している私は紛れもなく「幸せ」ということですよね
オキシトシン!すごいぞ!
オキシトシンの驚くべき効果!感染症予防にもなる!
「オキシトシン」は、古くから女性の出産や子育てに関連するホルモンとして広く知られていましたが、
近年の研究で、「幸せホルモン」「恋愛ホルモン」「抱擁ホルモン」「信頼ホルモン」「絆ホルモン」「思いやりホルモン」「癒しホルモン」など、数々の異名を得たようです
オキシトシンが分泌されると、心のみならず体にもいい影響があるみたいです
しかも、免疫力を高めて、感染症予防につながるとか、オキシトシンは今こそ全人類に必要なホルモンです
心の幸せ
- 幸せな気分になる
- 不安や恐怖心が減少する
- 他者への信頼の気持ちが増す
- 社交的となり人と関わりたいという好奇心が強まる
- 親密な人間関係を結ぼうという気持ちが高まる
体の幸せ
- 脳・心が癒され、ストレスが緩和する
- 学習意欲と記憶力向上
- 心臓の機能を上げる
- 感染症予防につながる
このオキシトシンとやら、すごすぎる!勝手に恋して幸せになっているだけで相乗効果がすごいある!笑
「生まれてきてめっちゃ幸せ! みんなありがとう!」という気分を味わわせてくれる幸せホルモンのパワー
ストレスは軽減し、幸せをより幸せにしてくれるみたいです
オキシトシンが分泌されているであろう時の、こんな私でもヒロインになれちゃうような無敵感、桁違いすぎます
オキシトシン最高かよ!!!
さすがに節度を守って付き合いたい二次元キャラとの恋
これまでの人生で少女漫画をあまり読んでこなかったので、少女漫画で描かれるキラキラした恋愛ストーリーへの免疫が低いことがこの疑似恋愛の発端のように思います
でも、いくら免疫が低いからと言って、30代ワーママが仕事中に漫画のことを考えているのは本当に頭おかしいと思うので、節度を守って付き合っていかなければならないと思います
今はトキメキが続いていますが、この恋から醒めたときに、恋と同時にオキシトシンを失ってしまいたくないので、オキシトシンの分泌のためには、新たな少女漫画を開拓していく必要があります
あと、睡眠不足も発生しているので、ほどほどに・・・と頭では考えています
まとめ:キュンキュンときめいてオキシトシン分泌しょう!
もし日常に刺激がなく、キュンキュンしてないなと思う人がいれば恋愛ストーリーがおすすめです
特に私がハマっているコミックはストーリーも王道で、絵も綺麗なので是非試し読みしてみてください
そして、良かったら口コミでこのコミックを褒めてくれたら私がその口コミを読んでほっこりします
あらすじ
御曹司はオオカミくん!?普通の女子高生・りかがケガさせてしまったのはセレブ高校生のツカサ。お詫びに彼のお世話をすることになったりかだが、彼は大財閥の御曹司だった!?おまけにツカサの「他の使用人にはさせられない事をさせる」というバクダン発言!あたし、どうなっちゃうの~!?美形男子に囲まれて、お坊ちゃまのわがままにふりまわされる破天荒デイズ開幕!