人事のやりがいは「組織のため」
新卒採用でよく聞かれる質問の一つに
「人事のやりがいって何ですか?」というものがあります
特に、人事職種の採用をしているわけではありませんが、よく質問があります
就活生に身近な採用担当に関心を持つ中で、「人事の仕事興味湧いた」ということだと思います
人事の仕事に興味を持ってもらうことは嬉しいことです
仕事のやりがいは結局「承認」とか「感謝」だと思う
人事という仕事に関わらず、すべての仕事のやりがいは「承認」とか「感謝」とかの感情だと思います
人事の仕事のやりがいは「惚れた会社や組織のために頑張って、感謝してもらえるところ」です
でも、適正も大事
どれだけやりがいを見出すことができても、人間、得意なこと・不得意なことがあります
例えば、極度の人見知りの人が営業を避けたり、
外交的で活発な性格の人がコツコツ積み上げるような仕事が苦手だったりします
人事にも、必要な適性があると私は考えています
人事担当者の共通点
「ストレス耐性が高い」
人事担当10年の私が思う、人事の適正が「ストレス耐性が高いこと」です
外部のセミナーでも、今まで出会った人事担当者を見てもみんなかなりハートが強い方ばかりです
それもそうです
人事担当者というものは時には、言いたくないことも言わなければなりません
心が繊細だと人事という仕事がツラくなってしまう人もいるかもしれません
経験から、ストレス耐性が高く、感情が安定している人が人事に向いていると考えます
かくゆう私も、ストレス耐性が高いだけが取り柄です
顔では笑っててもグサグサ核心を突いてくる人事は強メンタルで間違いありません
ストレス耐性が高くてもポンコツはポンコツ
ストレス耐性が高く、強靭なハートを持っていても、しょせん無能なので
仕事のレベルはお察しください
なまじストレス耐性が高いだけあって、自信家なのでミスしててもグイグイ来るのは
人事の悪いところだと反省しています