4歳

【写真あり】ずぶ濡れ必至!鴨川シーワールドのシャチショー体験談

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三人家族で鴨川シーワールドに遊びに行きました!

鴨川シーワールドの見どころは沢山あるのですが、一番のお目当ては「シャチのショー」

今回のシャチのパフォーマンスも最高でした!鴨川シーワールドのシャチのショーでのパフォーマンスは「とにかく濡れる」で有名ですが、今回も家族全員でずぶ濡れになりながらも楽しむことができました。

今回は、鴨川シーワールドのシャチショーでずぶ濡れになった体験談から導いた「親子でずぶ濡れにならないための極意」をまとめます!

 

この記事のポイント

  • シャチショー濡れるって本当?の疑問に答えます
  • ずぶ濡れにならずに親子でシャチショーを楽しむマストアイテムの紹介
  • どのくらいの威力でどれくらい濡れるのか【写真あり】
  • シャチショーの攻略法を発見しました

 

シャチショーを濡れずに見ることはできるのか?

基本的に鴨川シーワールドのシャチのパフォーマンスは見るならどこにいても濡れる可能性があります。「濡れることは覚悟しておいた方がいい」というのがシャチショーの心構えです。

どうしても濡れるのは嫌!という方は立ち見の最後列で人と人の隙間から見るか、他の棟の建物から遠巻きに見ることになります。他の棟から遠巻きに見る場合は通路になり長時間立ち止まることは出来ないので流し見する程度になります。

鴨川シーワールドのシャチショーは見る価値があるパフォーマンスが満載なので濡れるのを嫌がらず是非とも全身ずぶ濡れになる覚悟を決めていただいて心置きなく体験していただきたい本当にオススメのショーです。

 

シャチショーを濡れずに見る方法

いくら濡れるパフォーマンスだと聞いていても、出来ることなら、ずぶ濡れにならずにシャチのパフォーマンスを楽しみたいですよね。ずぶ濡れにならずに楽しむことができるなら、もちろんその方がいいですよね。子供連れの場合はお着替えなどのことで心配したくない気持ちはとてもわかります。

基本的には座席に座ったら、顔・服・持ち物に正しい水しぶき対策をとりましょう。そうすれば軽く濡れる程度で帰還できます。

まったく濡れずに済む方法はないと覚悟しておいた方がいいです。それこそ、誘導係の方が「しつこい」くらいに「濡れますよ」と繰り返しアナウンスしていて、そのアナウンス通りに本当にずぶ濡れになります。

我が家の4歳児はあまりにも係の方がマイクで「濡れますよ」と繰り返してアナウンスしていることと、周りの大人たちも濡れるぞ濡れるぞとザワザワしている雰囲気に圧倒されて、これからどれだけずぶ濡れになるんだろうと体ガチガチにして緊張していました。

 

親子でずぶ濡れにならないように用意しておきたいグッズ

鴨川シーワールドのシャチショーで、顔・服・持ち物を水しぶきから守る正しい対策で欠かせないグッズは4つです。

  • ポンチョ
  • タオル
  • スマホ防水ケース
  • ビニール袋
詳しく説明していきます!

 

水しぶき対策①ポンチョ

まず欠かせないポンチョですが、ショーの前に現地で購入可能です。

300円しますが、マジでずぶ濡れることを考えたら安いと思います・・・

ポンチョなどの雨具の持ち込みもOKです。(傘はNGです!使ったら係の人が注意しに飛んできます!)

現地で購入できるポンチョのサイズはフリーサイズで子供用はありませんので、お子さんだけずぶ濡れにしたくないのであれば持参するのが安心です。ショーが終わったら使用済みポンチョの回収ボックスが設置されているのでその場で捨てることができ邪魔になりません。

 

ポイント

  • ポンチョは1つ300円で販売しているので現地で購入可能
  • ポンチョのサイズはフリーサイズのみでキッズサイズはありません
  • ポンチョなどの雨具は持ち込みOK
  • 傘は使用禁止
  • 使用済みのポンチョは回収ボックスが設置されているので捨てることができる

 

写真はショーの開始前にポンチョを販売している様子です。このショーが始まる前の時間はシャチが横切ったりしてファンサを欠かさないパフォーマンスのプロ根性を感じます。

ポンチョは1つ300円で販売されていて飛ぶように売れていました。真夏ならずぶ濡れになってもへっちゃらかもしれませんが、家族みんなでびしょ濡れになりたくない!のであればポンチョの用意は必須です。

ちなみに、残念ポイントを挙げるとするなら、ポンチョの販売は現金のみなので、鴨川シーワールドで目いっぱい遊ぶためには今のところ現金は必須となっています。

 

残念ポイント

  • ポンチョの代金の支払いは現金のみ
  • ポンチョを着ていても濡れる

 

ポンチョ着てても首元を締めずにゆるゆるな人は首元の隙間から水が入ってずぶ濡れになりますので隙間がないように身につけてください。

ぜっーーたいに濡れたくないという方は、ポンチョではなくフード付きのレインコートを持参しましょう、もしくはシーワールドのお土産ショップでレインコートを購入することが出来ます。お土産ショップで買ったレインコートを着ている方も何名かいらっしゃいました。

 

 

水しぶき対策②タオル

ショーの合間は、顔面に大粒の水しぶきがかかるので、顔をさっと拭くタオルは必要です。

ちなみに、水しぶきは海水です。

海水の水しぶきを顔面に喰らうということは、つまり、目にすごく滲みる!!!

私はコンタクトなので目がしばしばになって辛かったです・・・

前回、1月中旬にショーを観覧した時よりも、今回の9月中旬の方がシャチのパフォーマンスが積極的に水しぶきを飛ばしていました。

パフォーマンス中に度肝を抜かれたのが、下手すると観覧席ではない外野の立ち見でも、ずぶ濡れコースに巻き込まれてしまうということ( ^ω^)私が観覧したショーでは、観客席を飛び越えて、ポンチョも着ていない通りすがりの立ち見の通行人にもドバっと水しぶきがかかっていました。もちろん「キャー」という悲鳴が飛んでいました。ポンチョを着ていない立ち見でもバケツがひっくり返ったような水量を浴びせられるんですから濡れて当然、座っていて濡れないなんて奇跡だと思います。

大袈裟ではなく全身ずぶ濡れになりますから、観覧席にいなくても、十分に距離があると思われる位置でも油断は禁物です・・・。

前の席に座っていた4歳くらいの女の子が振り返って「怖かった!面白かった!」とうちの子(4歳児)と意気投合していたので、一人で座って観覧できる年齢になると水しぶき体験が怖いながらも面白いと感じられる様子。でもパパやママのお膝の上に座っていて、もろに顔面に水しぶきがかかったお子さんは泣きじゃくるか、退席するか・・・という感じでしたので、できればタオルなんかでサッとお顔を拭いてあげてください。海水に慣れていないお子さんは大人以上に驚いてしまうと思います。

 

水しぶき対策③スマホの防水ケース

スマホは必ず防水ケースやジップロックに入れて撮影しましょう。シャチのパフォーマンスが圧倒的に凄すぎて、ついつい動画を撮りたくなる気持ちはわかるんですけど、本当にずぶ濡れになりますから!笑

私の隣に座っていたカップルがずぶ濡れになっていたので、あれは防水スマホだったのかしらとコチラがヒヤヒヤしたほどです。それにスマホを防水ケースに入れておかないと、スマホを守って自分が濡れるコントみたいなことが起こりますからね。

 

水しぶき対策④ビニール袋

ビニール袋の使い方は、「靴に被せる」もしくは「裸足になって靴を入れる」です。

濡れた服を入れるためではないことに驚かれた方もいると思います。

実は足元って盲点だと思うのですが、靴や靴下まで結構濡れます。我が家は対策なしだったので、パパママ娘の全員がスニーカーの中までぐずぐずになりました。全員ではないでしょうが、水しぶきのかかり方によっては、靴も靴下もずぶ濡れになります。それを知ってか、最初から靴を脱いで裸足になっている人もちらほらいました。サンダルの季節は濡れても構いませんが、靴やブーツが濡れる&靴下まで浸透するのが嫌!って人はそこまで念入りに準備しておきましょう。

ちなみに、お子さんの背丈によっては座席に座ると足が浮くので大人よりも足元が濡れます。我が家の4歳児、身長は100センチほどですが、座席に座ると足がブラブラしていました。大人よりも子どもの足の方が靴下までよりびしょびしょになりました。足元が濡れると気持ち悪いと言って歩いてくれないお子さんは要注意です!(最初から裸足にさせた方がいいかもしれませんね。)

 

どれくらい濡れたのか感想【写真あり】

4歳児のシャチショー観覧直後の写真です。

髪の毛はぐしょぐしょで、顔、服の袖、脇腹、お尻、靴下、靴が濡れていました。

意外だったのが、体の側面やお尻が濡れること!!

実は子どもだけでなく、水しぶき対策バッチリと思われたパパとママも体の側面とお尻が濡れてしまいました。(子どもの着替えは、パンツと靴下も用意していた方が安心です。)

これは、スマホを構える時に腕が上がってポンチョの脇が空いてしまったこと、飛んでくる水しぶきを体をひねって避けた後に濡れた座席に座り直すことなどの理由で濡れたと考えられます。

このことから、ポンチョでも防ぎきれないので「レインコート」が最強!となるのですが、レインコートは荷物になることもあり、少しくらいは濡れるのが我慢できるのであればポンチョで問題ないと思います。是非、脇とお尻と足元に気をつけながら観覧してください。顔は濡れるのが当たり前なので諦めてください。(データの方はメイク直し、前髪直しができるように準備しておいた方がいいかもです。)

シャチショーの後は、ずぶ濡れになった人でトイレが非常に混み合います!ウェットシートなどでサッと拭けると待っている時間で少し海水のベタツキをスッキリできるのではないかと思います。

お尻のポケットにスマホやお財布を入れての観覧は水濡れする危険があるのでバッグにしまうことをおススメします

 

鴨川シーワールドのシャチショー攻略法

鴨川シーワールドのシャチのパフォーマンスは本当に人気でいつも満員御礼です。

アシカエリアから撮った写真ですが、これがショーの30分前の様子。30分前で割と席が埋まっていて、立ち見の人が出来ています。30分前でこの様子なので、座りたいお目当ての席で観覧したいなら、1時間くらいまえから覗きに行くのがいいですね。

 

これだけ人気のシャチショーですから、

100%思いっきり楽しみたい!!ということであれば、おススメのシャチショー攻略法は、

鴨川シーワールドのオフィシャルホテルに泊まること!

なぜなら、鴨川シーワールドホテルに泊まることによって、シャチショーでずぶ濡れになっても、ショーの後に激混みトイレに駆け込む必要もなく、子どものお着替えも持ち運ぶ必要もないからです。

鴨川シーワールドオフィシャルホテルは、鴨川シーワールドから直結で、専用通路を通って移動できる(横断歩道を渡るとか、信号待ちはない直結通路です)ので、仮にずぶ濡れになったとしても「面白かったね~」と興奮しているうちにホテルの部屋についてしまいます。

シャチが放った水しぶきは海水なので、ベタベタを感じる前にシャワーを浴びてリセットして再入場ができるのは賢い楽しみ方の一つではないかと思います。もちろん、いかに濡れずに楽しむのかということも賢い楽しみ方だと思います。

 

オフィシャルホテルに泊まるメリット

  • シャチショーで思いっきりずぶ濡れになっても部屋に戻ってシャワーしてから園内に再入場できる
  • 到着日から出発日まで滞在中何度でも鴨川シーワールドに入館可能
  • 鴨川シーワールドに直結で、専用通路を通って入館できる
  • 夜の水族館探検など、オフィシャルホテルならではの宿泊者特典がある
  • チェックアウト後も大きなロッカールームを使えるので荷物が多くても安心
  • 最寄り駅の安房鴨川駅までは無料バスも運行していて、ホテル前から乗れます

 

シャチショーでずぶ濡れになっても隣接する鴨川シーワールドホテルの部屋に戻ればシャワーで海水を落として着替えることが出来るという安心感で、なんのためらいもなくずぶ濡れになれることが本当に楽しいし、鴨川シーワールドに直結で、専用通路を通って入館できるので、移動することにもストレスありません。(横断歩道を渡るとか、信号待ちはない直結通路です)

さらに、宿泊特典の「夜の水族館探検」が最高でして・・・

鴨川シーワールドホテル

宿泊者だけのお楽しみイベント「夜の水族館探検」は最高でした!

 

 

 

夜の水族館で、ゆったり泳いでいるリラックスしたシャチやペンギンのオフの顔は最高に可愛い姿でしたし、そんな彼女たちのオフの表情をを見た翌日にシャチショーでバッシャンバッシャン大技を決めるギャップがすごく感動的でした。夜の水族館ではリラックスしてたシャチが、ショーのためにガンガンにテンション上げて「プロの顔に!」

そんなシャチのギャップが堪らないので、お泊りの際は夜空の下の水族館探検は逃さないように要チェックです!

夜の水族館探検では、シャチゾーン以外も案内の引率のもとで館内の探検をすることが出来ます。

例えばシャチゾーンでは、シャチの名前やどんな性格なのか、4頭がどんな関係性なのか、誰がボス的な存在で、誰が甘えん坊なのかなど、ガイドさんからの丁寧な説明を聞きながらゆっくりと夜空の下で観察する時間があります。個性を知った上で見る翌日のショーは子どもだけでなく親もどんなショーが観れるのかとワクワクして楽しむことが出来ました。

100%シャチのパフォーマンスを堪能したいのであれば、「鴨川シーワールドホテルの宿泊」で攻略するのも一つの手です。

 

まとめ:シャチのパフォーマンスはとにかく濡れる!

シャチのパフォーマンスは「濡れるのが当たり前」なので、対策が必要です。

8列目より前に座るなら必ずなんらかの装備をしておかなければ全身(靴まで)ずぶ濡れになります。装備なしで観るなら鴨川シーワールドホテルに宿泊してすぐにシャワーを浴びれる準備があると安心です。なぜなら、飛んでくる大粒の水しぶきは「海水」だから!!顔面にもろにかかるとベタベタするし、私はコンタクトの目に滲みました!笑

ポンチョの現地調達の注意点は現金払いのみであること、その他コインロッカーも小銭がいるし、自販機もタッチ決済はできませんので鴨川シーワールドでは現金(小銭)があると困りません。

絶対に濡れたくないならポンチョではなくレインコートにするべきです。ポンチョの隙間からいくらでも水しぶきは入ってきます。でも手荷物の量によってはその場でポンチョを買うというのも悪くない選択です。鴨川シーワールドホテルに滞在なら、逆に何も対策なしで、思いっきりずぶ濡れになるという楽しみ方もアリ!ずぶ濡れになっても、ホテルへの直結通路ですぐに移動できます。シーワールドオフィシャルホテルの強みですね。

シャチショーをスマホで撮影したい人は防水ケースに入れてくださいね。バケツがひっくり返ったような水しぶきが顔面にあたる角度で飛んできます。防水ケースに入れていないと海水をモロに喰らいますよ。また、ずぶ濡れエリアは靴までぐずぐずに濡れるのでビニール袋を被せたり、シートで覆うなど対策を!

ショーが始まる10分くらい前から徐々に観客がポンチョを身に付けますが、気温が高い中でのポンチョはもはやサウナスーツの蒸し風呂状態です。暑い中でのポンチョ着用はお子様の熱中症に注意!

いくらでもずぶ濡れになってみたいという方は、鴨川シーワールドホテルに泊まってずぶ濡れになったら部屋でシャワーを浴びて着替え・メイク直しをする攻略法もあります。ショー終了後はずぶ濡れになった人でトイレが混み合いますので、タオルやウェットシートなどでサッと海水を拭けるようなグッズを持っておいた方が無難です。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

 

  • この記事を書いた人

りのへよ

▶︎育児&趣味&仕事についてのブログ運営中▶︎情報収集が好きだけど忘れっぽい30代ワーママ▶︎5歳と0歳の5歳差育児中▶︎カネなし趣味なし友達なしのないない尽くし▶︎数字は苦手・・・でもポイ活&セール情報は大好き▶︎エンタメ好きなので作品レビュー記事多め※当ブログではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しています

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