我が家の4歳児はポケモンが大好き!!
保育園にお迎えに行くとサトシになりきって、
「よう!また会えたなっ!」と爽やかに出てきます。
「また会えたな!」って(笑)
ママのこと野生のポケモンか地方のポケモントレーナー何かと思っているんでしょうか。
うちの娘だけではなく、保育園全体でポケモンが流行っているらしくパパママは懐かしいのもあって各家庭かなり白熱している様子。
子供たちの中では毎日ポケモンクイズ大会が楽しまれているそうで、ポケモンの名前や進化、タイプなどのポケモンにまつわる知識をいかに持っているかが子どもたちの中でステータスとなっているようです。
毎日のように新しいポケモンの名前を覚えてきては「見たい!」というので、スマホで調べて見せて、調べて見せての繰り返し・・・。
娘の言いなりになってスマホで調べるの正直面倒くさい( ^ω^)
面倒くさいので「よし!自分で調べさせよう!」とすぐ本屋さんに行ってポケモン図鑑を買いました。
ポケモンは800匹以上!ポケモン図鑑があると便利
ちなみに私が小学校の時代はポケモン151匹でしたが、今では数がかなり増えていて、
800匹以上
とのこと、
知らないうちに結構増えたな!という印象。
少しずつ増えていってコツコツとなら覚えられそうな総数だが、今から一気に800匹覚えるのはママは大変だよ。
ちなみに800匹以上って覚えるのはどれくらいのレベルかっていうのが気になって調べてみたところ、漢字検定でいうと6級くらいですって!
漢検6級は、小学5年生修了程度ということで、これはすごい!と驚いてしまいました。
小学校に上がる前の地頭作りにポケモンの暗記いいかも!と打算なママでごめんなさい。
画像出典:https://miranobi.asahi.com/article/23710
最新のポケモン図鑑は残念ポイント
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ポケモン初心者には難しすぎる内容で残念・・・( ´ ;ω ;`)
上下で分かれていてお出掛けには少し嵩張るかなというのと、分厚いので4歳の手の大きさでは持ちにくそうだなって感じ。
本格的な図鑑なのでポケモン初心者にとっては内容が大盛りすぎるし、難易度も高い。
そして紙が薄いのでページがめくりにくいかな?ということで、購入は見送り。
ひらがな・カタカナがバッチリ読めて、お出かけの時も自分で荷物を持てるお子さんならいいかもしれませんね。小学校くらいの年齢からは情報量的にこちらの上下巻の図鑑の方がいいと思います。
まずはサンアンドムーンのポケモン図鑑がおススメ!
パッとみてポケモン進化がわかる図鑑を探していたところ「サンアンドムーン」というテレビシリーズの図鑑が良さそうでした。
ひとつ前のテレビシリーズで少し古めですが、ポケモン図鑑初心者の4歳にはうってつけの内容でした。
好きなポケモンは、コリンクとブラッキーです!
【わからない⇒調べる】の学習習慣が自然と身に付く
このポケモン図鑑を買ってよかったなと思うのは、知らないポケモンの出会った時に、「わからないから調べてみよう」と娘が自らポケモン図鑑を開いて調べている姿を見た時です。
今まで「教えて」「スマホで調べて」と受け身だった娘の行動が明らかに変わったのに驚きました。
知らない・わからないということを認識して、答えを探す・調べるというのは学問の基本だと思うので、この経験はきっと将来子どものためになると思います。「わからないことに直面したら、まずは自分で調べてみる」という学習の姿勢は、いずれ教えることに苦労すると思うので、小学校前の時期から学習の喜びみたいなものを体験してくれていて、親として嬉しく思います。
他にも、この図鑑のおススメポイントがあります。
- どのポケモンから何に進化するのか前後の関係が絵で分かるので、文字がまだ読めない子でも楽しく調べられます。
- ポケモンがカラーで大きく載っているので見やすく、写したり見ながら絵を描いたらするのに良さそう。
- テレビなどで知らないポケモンに出会った時に本で調べる体験をさせてあげられる。
- タイプの索引と、ポケモンの名前の索引インデックスがあります。子どもはタイプ検索が探しやすいようです。本の最後にポケモンの名前で調べられるインデックス付きなので親も使いやすい工夫が嬉しいです。
- 図鑑の紙質がツルツルした素材なので色もキレイで、ハリのある厚めのページなので4歳の指でもページがめくりやすいのが嬉しい。
サンアンドムーンはポケモンの世界の中のアローラ地方が舞台のお話のため、アローラ地方以外の一部載っていないポケモンがいるようなのでその点は少し残念ですが、取り敢えず初めての図鑑として買って良かったと思います。
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