4歳年中娘・ECCジュニアで英語を習い始めました
この春進級して、年中になった娘の保育園で、放課後にECCが英語教室を開くかも!?という案内がありました。
しまじろうの英語を惰性で続けていたのですが、これからどうしようかな~と悩んでいたところ、
娘自身は英語の興味関心が高まっていたので本格的に始めるチャンスかも!と渡りに船と言わんばかりに体験授業を受けてみました。
【ECCジュニア】体験授業は親子で参加するべき!
4・5歳児(年中・年長)の「PB」というクラスの体験授業を受けてみました。
この体験授業は、親子で参加した方が良いと思います。(親も授業参観できる)
親として最初から授業のレベルの高さを知っておかないと、いざ入学した後に宿題とかの反復練習の(親側の)真剣度が変わってくると思うんですよね。
最初私はしまじろうの英語のレベル感が抜けてなくて「歌って踊ってABCくらいのレベルかな~~」ってのんきに見学したのですが、
いやいやいや、全っ然違う。
しまじろうの英語が「お遊び」なら、ECCジュニアは完全に「授業」でした。
授業は全部英語で先生は最低限の日本語しか話さない
先生が日本語を喋ったのが、最後の見学に来ていた保護者への挨拶のみ。
授業は全部英語でした。
しかも、英語の単語ではなくフレーズで畳みかけるように生徒へ話しかけます。
最初は「スタンドアップ」「シットダウン」も子供たちは何を言われているのか分からずポカーン状態。
でも不思議なことに、数名の勘のいい子がなんとなく「立つのかな?」「座るのかな?」と文脈を読んでいって、次第に周りの子たちもつられて揃いだすというメトロノームみたいな現象が起きてました。
誰一人「なんて言っているの?」とか聞き返すことなく、英語でしゃべるのが当たり前というのに違和感がない空間でした。
先生曰く、年中・年長クラスは、「なんて言っているの?」とか「日本語で言って」とか言い出すのは小学生になってからだそうです。
宿題(ホームワーク)があるという自宅学習の習慣化
4・5歳児(年中・年長)のクラスでも「宿題がある!」というのが驚きでした。
しまじろうの英語のレベル感で「歌って踊ってABCくらいのレベルかな~~」ってのんき構えていたので、宿題があるというレベルの高さにビックリ!
そして宿題の中身は「真面目な反復」
つまり、授業の復習を自宅で宿題としてやってきて、次の授業にまた新たな単語を覚えるというような構造で英語力が向上していくらしいのです。
【月謝】レッスン料は1回あたり2800円程度
教材は、2万1990円
月謝は、7700円と教室運営費330円で年間9万6360円
そして検定代2200円
全部合計して12か月で割ると、ひと月1万ほどになります。
これを高いとするか、妥当とするか(決して安くはない!)
同じく体験授業を受けていた保護者の方と話していたら、英語で月謝1万円は安くはないが、めっちゃ高いわけではないと聞き、妥当なのかもと言っていました。
ちなみに年間の授業回数は43回なので、1回あたりの授業で約2800円です。
【残念ポイント】初回授業までの準備が大変!
我が家の場合、教材が代引きでした
教材が自宅に届くので初回授業に持ってきてくださいという指示があり初回授業まではバタバタでした。
そして今どき支払方法が代引きって、やめてよ・・・
しかも、2万1990円という割とまとまった現金が必要でした。
現金を用意したり、仕事終わりに再配達してもらったり、かなり面倒くさかった。。。
教材の事前準備【名前・カードの切り取り・準備物】が多い
英語の単語カードを台紙から切り取ったり、それに名前を書いたり、筆記具や色鉛筆を用意したり・・・と、なんやかんやで寝る前の1時間くらいの作業を3日間かかって終わらせてなんとか初回授業に間に合わせました。
習い事ってこんなに大変なんだね・・・と夫婦でボヤキながら作業しました。
小学校上がる時もこんななの?!
ツラすぎるんですけど。
他にも、クリアファイル、濃い目の鉛筆、子どもが開けやすいペンケースなど買い揃えないといけないので、教材が届いたらすぐに100均に行きましょう!笑
(スクールバックは専用のものを買ったので鞄の用意は不要でした)
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