物心つく頃からずっとコンプレックスな鼻の下のほくろが2つ。
「鼻くそついてるよ?笑」
思春期には男子から「鼻くそついてるよ」ってからかわれて何度涙を流したことか・・・。
なぜだ!なぜよりにもよって鼻の下にあるんだ!!
今では結婚し子ども2人いる身で、自分でも「おばさんになったし今さら鼻の下のほくろを除去したって手遅れでしょ・・・」と思う反面、同時に『取るなら今しかない!』とも思うので、思い切って長年のコンプレックスである鼻の下のほくろを除去しようと思い立ちました。
私の実体験からカウンセリングや料金、施術の流れの体験談、家族への説得についてをまとめます。
ほくろがコンプレックスでお悩みの方の参考になれば嬉しいです。
ほくろをこっそり取るチャンスは”休み期間”
ほくろを除去するのに適しているのがタイミングの良さがあります。
私は育休中なので、今ならバレずにこっそりほくろ除去の治療ができる!
私の場合は、鼻の下のほくろで顔のど真ん中であるため、ほくろを取った場所にガーゼやテープを貼って過ごす間は必ず人目についてしまいます。
誰にもバレずにこっそり終わらせたいのに『どうしたの?』と尋ねられるかもしれないって身構えてしまうのは嫌なストレスですよね。
なので誰にもバレないようにこっそりとほくろを取るためには長期休みがもってこい。
社会人なら大型連休とか、学生なら学年の切り替わりや休暇のタイミングが良さそうですね。
ちなみに私の友人は、高校進学のタイミングや、大学の就活前とかに治療している友達が実際にいました。
後悔するくらいなら取っちゃおう!
ほくろ除去っていうのは初めてのことで不安だし、病気や怪我ではないのに美容のためにっていう目的が後ろめたい気がして、思春期の頃からずっとコンプレックスを抱えながらもほくろ除去の一歩を踏み出せずにいたのですが、
実際にほくろ除去した友達に話を聞いてみると「ほくろを取って後悔することは99%ない!」と強く言われ、そりゃそうだ!ほくろがなくても困らんわ!むしろ目立つ場所にほくろがあることで悩みが生じてるしな!と納得し、私自身も今のチャンスを逃したら確実に後悔すると思ったので、思い切ってカウンセリングを受けてみることにしました。
実際にほくろを取った友人は「ほくろを取って後悔することは99%ない!」と断言
カウンセリングの内容と料金
まず、カウンセリング料金についてですが、
私の場合はカウンセリング料金は保険適用で1,100円でした。
ちなみに保険適用外だと3,000円くらいかかるらしいです。クリニックによってカウンセリングの費用は変わるので、予約の時にでも前もっておよその金額を聞いておくほうが良さそうですね!
とは言っても高級なクリニックでない限りカウンセリング料はたいして掛からないと思いますので、学生さんでも相談しやすい価格帯だなと思いました。
カウンセリング保険適用で1,100円、保険適用で3,000円(私のかかりつけ医の場合)
思春期の頃ってほくろが気になるお年頃ですよね。
私の場合は諦めモードでどうしようもないと塞ぎ込んでいましたが、カウンセリングの相場が3,000円くらいならカウンセリングだけでもしたらよかったなと当時を振り返りました。
まずはクリニックにおよその費用を聞いてみて自分の予算と相談ですね。
もしちょっとバイトすればなんとかなるくらいの金額でほくろ悩みが解決するとわかれば、それだけでも前向きになれそうですね。
カウンセリング内容(問診と触診)
問診リスト
- 今後大切な予定があるか(結婚式、同窓会、旅行など)
- どのほくろが気になるのか
- もし施術するとなった時にどれくらいの頻度で通院することができるか
- 家族への相談は済んでいるか
などを聞かれました。
触診で除去費用の決定
触診では、ほくろの形、色、大きさを診察されました。
私のクリニックではほくろのサイズで施術料金が決まるシステムです。
私のかかりつけ医では1ミリ4,000円です!
触診で測ったほくろの大きさが治療代に直結します。
また良性か悪性かについても見てもらい、私の鼻の下のほくろには毛穴があるので悪性ではないと診断されました。
保険適用の分かれ道【良性?なの悪性なの?】
ほくろは良性腫瘍と悪性腫瘍に分けられ、悪性の場合は保険適用(保険証が使える)になります。
悪性の場合は保険適用で、窓口3割負担になります
逆にほくろが良性の場合は保険は使えません。美容は保険適応外なため自費診療となり窓口で全額の支払いとなります。
予算を確保しておくためにもカウンセリングではしっかりと費用を聞いておいた方が良さそうですね。
結局、自費でいくら?
私の場合は、ほくろ4ミリで12,000円(この金額はかなり良心的だと思います)
キレイで人気のクリニックで12,000円は良心的な価格!
その他、テープ、軟膏クリームが合わせて300円かかるそうです。
意外な障壁!家族への説得
意外な障壁となり得るのが家族の気持ち。
ほくろを取るという行為に拒否反応が出る家族が実際いるみたいですね。
我が家の場合、旦那には「口元のほくろは好きだから取らないで」と言われました。
私がコンプレックスを抱えている鼻の下のほくろについては、旦那曰く、今まで一度も気にしたことがないと言われました。
他人にとっては気にならないほくろでも、本人はめちゃくちゃ気にしていたりするので「私は気にならないよ」とかの理由で反対されたら最悪ですよね。
未成年の人は保護者の同意が必要な場合があるので、地道に説得するしかないのかな~
就職や受験など、面接では「顔」を見られますから、コンプレックスがあると自信も湧いてこないし、顔のほくろで印象が左右されるかもしれないという点で不利になることもあるかもしれませんよね。
旦那は、私が顔のほくろを取ることに対して、やや反対って感じだったのですがその理由が『やり出したらキリがないから』だそうです。
美容はやり出したら限界がなく段々とエスカレートするから嫌だという意見ですね。
は!?💢整形依存になるとでも言いたいのでしょうか。
ムカつくので自分のやりたいようにやります😜
施術は秋から冬がおススメらしい
主治医の説明によると、ほくろの除去は秋から冬にかけてがオススメの時期だそうです。
確かに、秋以降ならマスクも息苦しくないし、紫外線も弱まるので顔のほくろを取る場合はいい季節ですよね。
真夏なんかは暑い中マスクはつらいだろうし、春先は花粉の時期で余裕なくなるし。
治療方針の決定
私の症例では、co2レーザーでほくろを焼き切る方法がいいとのことで、治療はレーザーに決まりました。
レーザーでほくろを取り除き、新しい皮膚が盛り上がってきて完治という流れです。
3ヶ月ほどはクリームの軟膏とテープの保護で傷口を守ることが必要だそうなので、大事な予定(結婚式や同窓会など)がある人は早めにカウンセリング受けて治療しちゃった方が良さそうですね。
次回は治療になるのでまた体験談をまとめたいと思います。
気になってたほくろ除去するの楽しみ~!
ここまで読んでいただきありがとうございました。