売れっ子漫画家の作品はどれもキャラクターたちが面白いですよね!
どのようにして漫画の発想を得ているのかインタビュー記事から、売れっ子漫画家のある共通点を見つけたのでまとめます。
インタビュー記事から売れっ子漫画家たちのある共通点とは?!
超人気マンガ家の共通点は”映画”にあり
人気マンガ家に共通する”映画”の魅力とは?
各業界の生の声であるインタビュー記事を読むのが好きな私が最近気づいたこと・・・。
人気マンガ家さんって『映画通が多いな・・・』
インタビューで映画について語る人が多い気がする!
今人気のマンガ家さんに共通して”映画好き”である可能性を証明するために、推している映画などについてインタビュー記事を元にまとめます!
『チェンソーマン』藤本タツキ先生は映画通で有名
まずは、『ファイアパンチ』『ルックバック』『チェンソーマン』などで知られる鬼才・藤本タツキ先生の場合。
集英社のインタビューでもジブリ作品について愛を語っていますし、アニメ『チェンソーマン』のオープニングは映画のパロディ満載でした。
藤本と言えば、SNS上等でたびたび言及される「映画愛」が印象的だ。
【藤本タツキ1万字インタビュー】漫画家・藤本タツキが語るジブリ作品の魅力とは。満席の映画館で『千と千尋』を立ち見した「原体験」から宮﨑駿監督への想いまで
アニメ『チェンソーマン』のオープニングは映画のパロディ満載で、映画サイトにも特集記事があるほどです。当時、ファンの間でもどの映画のパロディかの考察がかなり話題になっていました。
何しろこのオープニング、有名映画のパロディが満載なのだ。1話の放送からすぐに、映画ファンたちはこぞってそのネタぶりに笑いつつ感動し(筆者含む)、Twitterではすぐに元ネタの映画をあげる投稿が相次いだのである。
アニメ『チェンソーマン』OPのパロディから映画に「さあおいで」と全力でお迎えする特集
『タコピーの原罪』タイザン5先生も定番映画を押さえている
最新話が更新するたびにX(旧Twitter)のトレンド1位連発の衝撃的な初連載を飾った『タコピーの原罪』の作家であるタイザン5先生もインタビュー記事で定番の映画は押さえていると語っています。
――普段からインプットとして張っているアンテナ、心掛けている習慣はありますか?
タイザン5:映画、アニメ、小説、ゲームはいろいろ見ていて、映画は有名どころや最近の受賞作品を、アニメも面白いと評判のものは観るように心掛けています。
【第86回】『タコピーの原罪』タイザン5先生インタビュー
ちなみに、インタビュー記事で好きな映画『トレインスポッティング』と答えています。クライムサスペンス系がお好きなのですね。
映画だと『トレインスポッティング』が好きです。
毎週ネット民を“困惑”させた『タコピーの原罪』。作者・タイザン5が意識したという「明暗差」が読者を引きつけた(後編)
『女の園の星』和山やま先生も映画に影響を受けている!
『女の園の星』の作者・和山やま先生も映画から着想を得ていると語っています。
自身の制作の手法や着想の原点とする作家に、まず映画監督の矢口史靖氏と周防正行氏の名を挙げた。
第25回文化庁メディア芸術祭
「マンガ部門ソーシャル・インパクト賞『女の園の星』トークセッション」レポート
矢口史靖監督と言えば「ウォーターボーイズ」などが有名ですね。周防正行監督は「Shall we ダンス?」などで広く知られていますね。
映画から「キャラクターたちの魅力」を吸収されているのかもしれませんね。
人気マンガ家のインプットの共通点は「映画」でした
人気マンガ家のインプットの共通点は「映画」でした。
以上、『チェンソーマン』藤本タツキ先生、『タコピーの原罪』タイザン5先生、『女の園の星』和山やま先生のインタビュー記事から人気マンガ家のインプットの共通点についてまとめました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。