子どもの車酔いがひどくて10分でも酔うので市内から出られない我が家
車酔いが激しすぎてとうとう我が子が車を嫌いになりました・・・
2歳ごろから車に乗るたびに吐いてしまい、お出かけの後は毎回チャイルドシートをお風呂場で丸洗いしている我が家です
現在3歳になった我が子は、つたない言葉で「空気が上がってきちゃう・・・車こわい・・・」と車酔いの感覚を思い出すようで
お出掛けの楽しさはどこへやら、まるで車酔いをトラウマのように語ります
10分ともたないので、ほぼ住んでいる近郊にしかお出掛けできず、そもそも乗りたがらないので車のお出掛けには工夫を凝らしています
今回は、子どもを車酔いから守る我が家の快適ドライブ術をご紹介します
3歳児の車酔い(乗り物全般)するお子さんがいるファミリーも大丈夫です!
一緒に快適ドライブテクニックで車酔いをやっつけましょう!!
この記事では
- 3歳児でも服用できる酔い止め薬おススメ2種類を紹介
- お出掛け時の便利グッズを紹介
3歳児おススメの酔い止めグッズ
酔い止めといえど「薬」なので3歳児に飲ますのはどうかなと迷う時期もありましたが
車に酔って吐いて苦しそうな我が子を見ると、事前に酔い止めを服用させて安心させるのもアリだと思うようになりました
たとえ効果が薄くても、子どもは「自分は薬を飲んだ」ということで自己暗示で酔わなくなるなら大成功です
3歳を過ぎてからは、車や電車に乗る前に酔い止め薬を飲ませるので吐くことはなくなりました
逆を言うと、酔い止め薬を飲んでないときは必ず吐きます
3歳児はこの2つの酔い止め薬がおススメです
そもそも3歳児が使える酔い止めのシリーズが少ないのですが、その中でもドラッグストアなどで全国どこでも入手しやすく
3歳からでも服用ができて、しかも服用が簡単なのがこの2つです
- 3歳が服用できる(かなり商品が絞られる)
- 全国どこでも簡単に買える
- 3歳でも飲みやすい味、形状
トラベロップQQゼリー子供用 4包(浅田飴)
ドラえもんが黄色のバスに乗っているパッケージで覚えやすい商品ですが、こちら商品が3歳から服用できると書いています
同じドラえもんのパッケージで5歳からのドロップタイプがありますが、パッケージの見た目が割と似ているので間違って購入しないように注意が必要です
トラベロップQQゼリーはいちご味なので3歳児でも「甘いお薬」と言えば簡単に飲ませられました
我が家の3歳児に「何味?」と聞いたら即答で「いちご」と答え、残さず飲めました
いちごのキャンディーが嫌いでなければ大丈夫な味だと思います
かさばらないサイズなので、カバンに忍ばせておくのにちょうどいいです
我が家はココカラファインで買っています(後述しますが調達先の確保は大切です)
センパアKidsドリンク(大正製薬)
小さなボトルに入った20mLのドリンクタイプで、ブドウ味です
3歳から歳から服用できます
これも色違いで大人用のものが商品ラインナップにあるので購入時には要確認です
ビンで飲むのが難しいお子さんは紙コップなどに移した方がいいかもしれません
(コップを経由することで多少減りますが、こぼれて全然服用できなかったとなるよりまし)
ちなみに我が子は、ビン飲みが出来なかったので、紙コップに移して飲ませましたが乗り物酔いはちゃんと軽減されていました
甘くておいしいブドウ味のシロップなので、残さず飲めました
我が家はウェルシア薬局で買っています(後述しますが調達先の確保は大切です)
デメリット:お出掛け先のドラッグストアに置いてない場合あります
紹介した商品の酔い止め薬は効果ありで、めちゃくちゃ助けてもらっているのですが
デメリットとしては、お出掛け先のドラッグストアで取り扱いがないことが多い!!
(3歳から飲める酔い止め薬は全体からすると需要少ないんだろうな・・・)
私が体験したのは県外に旅行に行ったとき、予備の酔い止め薬を忘れたことに気がつき
観光の予定を変更して、近隣の商業施設に掛け込み酔い止め薬を調達しようと試みましたが、
全国チェーンのドラッグストアなのに置いてない!!
ドラッグストア3軒回って、欲しい酔い止め薬を置いていたのはたった1軒
もう絶対に忘れないと強く心に決めました
3歳からの酔い止め薬を取り扱っているドラッグストアは珍しいみたいなので、旅行や遠出の時は予備薬を持って行った方がいいです
旅行先や普段行き慣れない場所での調達は大変なので忘れずに買い置きしておきましょう
快適ドライブであると便利な車内グッズ5選
車内にあると便利なグッズ
我が家の娘は本当に車酔い(というか乗り物全般)するので、車に乗るまでにも必須なアイテムがあるのですが、
最低限あれば嬉しいねというアイテムのご紹介です
- 仕切りカーテン(窓の目隠しなど)
- タブレットホルダー
- 防臭袋
- 消臭スプレー
- ミニ扇風機
車酔いするとすぐに出発とはならないので、車内で休憩となったときに目隠しがあった方がいい場面があります
我が家では西松屋で窓に貼るタイプのシートを取り付けているので(必要な時だけ付ける)
お着替えのときとかに便利です
タブレットホルダーは、前席のヘッドレストに装着するものであれば両手が空くのが気に入っています
どうしても動画に集中して下を向いてしまうと酔いやすくなる姿勢なので、頭を上げて遠くを見る姿勢で動画を観ています
防臭袋は、オムツだけではなくエチケット袋の用途にも使えるので車内に嫌な臭いが残らずに重宝します
消臭スプレーも車内に嫌な臭いが充満して更に気持ち悪さを誘発しないように使っています
乗り物酔いで吐きやすいならプラスで持っておきたい
アタックZEROワンパック10g×7個パック(花王)
エチケット袋を上手に使えない年齢だと、子どもが突然吐いてしまうとも多いので
下着や服まで吐しゃ物で汚れてしまい、タイミングが悪いとパパやママなど大人の衣類まで汚してしまします
手軽に汚れを落とすために、使い切りの洗剤を持っておくと水道があればきれいに流せるので重宝します
我が家では乗り物酔いで限界を迎えた私が抱き上げたら安心して吐いて道ずれにするというのが定番なので、
必ず洗剤と防臭袋を荷物に忍ばせるようにしています
まとめ:薬を飲んで事前対策して親子でみんな安心
乗り物酔いで吐くことがこわいという我が子ですが、
酔い止め薬を飲めば、車にも電車にもバスにも乗ってくれるので、親子で安心して出かけるのが一番だなと思います
お出掛けを諦めるのではなく、どうすれば楽しめるかを考えて思い出をたくさんつくっちゃいましょう!
この記事で紹介した商品