子どもが大きくなるとお家遊び以外にもお出掛けやドライブなど移動が増えますよね
車でのお出掛けが増えた我が家ですが、ママ&子の乗り物酔いが強く、目的地に到着するまでにグロッキーになることもしばしば・・・
そんな、乗り物酔いしやすい我が家の快適ドライブ術をご紹介します!
子ども&ママの車酔いでドライブが苦痛
幼いころから車に乗ることが苦手で、大人になった今でも簡単に車酔いする私
そんな私に似たのか、娘も乗り物に弱くあっという間に酔い更に嘔吐!!
お出掛け目的地に到着前にグロッキーになったり、そもそも引き返して目的地に辿り着けないこともあります
娘は3歳になり、車に乗る=気持ち悪くなる、吐くとわかってしまうので、車に乗せることから苦労しています
そんな毎回の車酔いと戦う我が家の「快適ドライブに欠かせないアイテムと対策」は、
車酔いに悩むファミリーのお役に立てると思うので是非最後までお付き合いください
我が子にとって心地よく乗れる事を優先する
快適①丁寧な運転が基本:急ブレーキ&急アクセルは避けましょう
安全な運転において、急ブレーキや旧アクセルをしないことはもちろんですが、
ブレーキペダルから優しく足を外すことも大切です
車の揺れに敏感な人は気がついていますが、実は、ブレーキペダルから足を離すときに、意外と車体が揺れています
揺れやすいポイントとしてカーブ(まがり道)もありますね
カーブは進入前にしっかりとカーブを落とし、ゆっくり曲がれば余計な揺れはありません
ゆっくり曲がることで遠心力が弱まり、体が振られる感覚が軽減されます
こういったことは免許を取る時に習っているはずですが、自己流の運転のクセが身に付いているとなかなか気がつかない部分です
私はもともと、運転に自信のないペーパードライバーなので旦那から教習所の講習をすすめられて受講したので運転の感覚を取り戻すことができました
自分の運転に自信がないという方や自分の運転の時だけ子どもが車酔いしている人はお近くの免許センターの講習を受講するのもひとつの手ですよ
快適②シートのサイズはあってる?:子供の成長にシートもあわせてあげよう
車体の揺れ以外にも、チャイルド(ジュニア)シートが車酔いを助長しているケースもあります
シートが車体にしっかりと固定されているか、シートのサイズと子どもの成長があっているかは確認が必要です
チャイルド(ジュニア)シートはそう何度も買い替えるものではありませんが、我が家は3台をローテで使用しています
その日の子どもの体調(寝ているのか起きているのか)や、乗る車によって種類を変えてあげる工夫をしています
子どもを疲れさせないようにする対策
次に、子どもが疲れないように車内での過ごし方についてポイントを解説します
我が家の場合、丁寧な運転&サイズの合ったシートと車内での時間を楽しく過ごことで、車酔いまでの時間稼ぎして成功することもあります
対策①じっとすることのストレスを軽減してあげる
子どもはじっとしていること自体がストレスで、更に車内では座っていないといけません
大人に抱っこしてもらうこともできず体の動きも制限されて、それだけで嫌になってしまいます
出発前に軽い運動させて乗車中をお昼寝時間に充てる、こまめに休憩をとって気分転換をするなど
子どもが退屈しないような工夫をしてみてください
我が家では、道の駅などを利用して休憩をとるようにしています
道の駅は駐車が広くて車を出し入れしやすいところを選んでいます(※ペーパードライバーにはとても重要)
対策②飽きずに楽しめるレクリエーションを用意する
車の中での遊び、歌、DVDなど子どもが楽しめるレクリエーションを準備しておきましょう
我が家の場合、気持ち悪くなるまでの時間稼ぎに音の出るおもちゃで遊ばせることがあります
どちらかと言うと、手元でじっと集中する遊びは酔いやすいと感じます
おもちゃで遊ばせるよりも風景を見たり、風にあたったりするほうが酔いにくいかなと思います
音が出てカラオケができる絵本がおススメです
番外編:快適ドライブのトイレ事情
長時間ドライブや急なお出掛けで気になるのが子どものおトイレ事情
子どもはトイレのタイミングが予想できないものです
長距離移動の時は休憩所や距離を事前に調べておいて余裕を持った予定にします
トイレ休憩に寄ったサービスエリアでトイレが大混雑しているともう目も当てられません
我が家では、車酔いで吐くかもしれない&トイレを失敗するかもしれないということでお着替えは上下多めにセットしています
その分、荷物は多くなりますが、車移動なので仕方ないと諦めています
常備しておくと便利な車内グッズ
我が家が快適ドライブのために常備しているグッズの紹介です
服装は軽めにお着替えは多めに
- 服は薄着でOKなるべくゆったりとした服を選びます
- 足元を冷やしてトイレが近くならないように保温性のあるブランケットが便利
- 着替えやオムツはすぐに取り出せるように場所をきめておきます
我が家は着替えセットを最低でも3セット持ち運びます
往復のどちらでも車酔いで吐いてしまうかもしれないのとトイレの失敗があるかもしれないからです
また足元が冷えるとトイレが近くなったり、じっとしてられず機嫌が悪くなるので夏でも一枚羽織るものがあるといいです
着替えやオムツはサッと取り出せるように定位置をきめておきます
車内にあると便利なグッズ
我が家の娘は本当に車酔い(というか乗り物全般)するので、車に乗るまでにも必須なアイテムがあるのですが、
最低限あれば嬉しいねというアイテムのご紹介です
- 仕切りカーテン(窓の目隠しなど)
- タブレットホルダー
- 防臭袋
- 消臭スプレー
- ミニ扇風機
車酔いするとすぐに出発とはならないので、車内で休憩となったときに目隠しがあった方がいい場面があります
我が家では西松屋で窓に貼るタイプのシートを取り付けているので(必要な時だけ付ける)
お着替えのときとかに便利です
タブレットホルダーは、前席のヘッドレストに装着するものであれば両手が空くのが気に入っています
どうしても動画に集中して下を向いてしまうと酔いやすくなる姿勢なので、頭を上げて遠くを見る姿勢で動画を観ています
防臭袋は、オムツだけではなくエチケット袋の用途にも使えるので車内に嫌な臭いが残らずに重宝します
消臭スプレーも車内に嫌な臭いが充満して更に気持ち悪さを誘発しないように使っています
まとめ:酔いやすくても快適ドライブはできる
声を大にしていうことではありませんが、我が家では「車酔いはするし当然吐く」という前提で準備しています
なので、そこまで車酔いが激しくないファミリーには余計な部分もあったかもしれませんが、
常備しておけばどうとでもなる問題なので、酔いやすい我が家のようなファミリーでも快適ドライブは楽しくできます
我が家の乗り物酔い対策の詳細は、他の記事でも紹介しています
快適ドライブ事前の準備編はこちらです
最後までお読みいただきありがとうございました!