【ミラキュラス】ニノはお笑い担当？面白いエピソードやマリネットとの関係を紹介！

ニノって実はミラキュラスのお笑い担当なんです！

• アドリアンの親友である
• アルヤのガールフレンドである
• マリネットとアドリアンのクラスメイト
• さらにミラキュラスの力、アクマタイズにも関わる

ニノは、明るい社交的な性格で、優しく思いやりがあります。

このニノの優しさはアドリアンにとっては癒しなんじゃないでしょうか。ニノは作中でも「善悪の強い思いやりのある友人」と表現されて、アドリアンの友人におけるクロエの真逆の人物です。

アドリアンやクラスメイトがが動揺していることに素早く気づき、慰めたり、元気づけたりする優しい行動ができる人物で、普段は穏やかで面白い性格です。しかし、物事が望むように進まない場合、苛立たせることもあり、ニノは、アドリアンの父親がアドリアンの誕生日パーティーを開くことを許可しないときのように、彼が不公平だと思う場面に遭遇するとイライラすることがあります。しかし、ニノはサッパリした性格なので長い間恨みを抱くことはしません。

さて、そんなアドリアンの親友であるニノは、時としてアクマタイズされたスーパーヴィランとなり、レディバグやシャノワールと戦うこともあります。

ニノって敵なの？味方なの？その強さやお笑い担当としてのキャラクターを紹介します！

「ニノ」キャラクター解説

ニノの基本情報

フルネーム：ニノラニフ

ニノは、明るい社交的な性格で、優しく思いやりがあります。作中でも「善悪の強い思いやりのある友人」と表現されて、アドリアンの友人におけるクロエの真逆の人物です。

いつもはお調子者の明るい性格の人物で、シリアスなシーンもニノがいると楽しく描写されます。例えば「アニマン」でマリネットにデートを誘おうとしたときの緊張する表情は面白いシーンでした。ニノはまた、「ホリフィケーター」や「アナンシ」 のような状況で一生懸命に取り組む素直なところも魅力のひとつです。

個人的には、ニノは過小評価されているキャラクターであると思っていて、ニノがいるだけでコミカルさが出て、マリネットとアドリアンのラブコメ要素以外でも笑いどころをくれる貴重な登場人物だと思います。

ちなみに、ニノの名前であるニノラニフは、「ノーライフ」の発音の言葉遊びで、これはフランスのポップカルチャーに由来する「オタク、オタク向け」という意味合いがあり、これはニノの面白い性格を表しているそうです。だから監督とかサブカルに通じているのかしら。

時には味方、時には敵

【ミラキュラス】キャラペイス

キャラペイス（フランス語で甲羅の意味）は、カメのミラキュラスの力でニノが変身したスーパーヒーロー。「アナンシ」でアルヤを助けるため、レディバグからミラキュラスを与えられて変身し戦うことになりました。必殺技は「プロテクシオン」、守りの力を込めたシールドを張る特性があります。必殺技の「プロテクシオン」は物理的なダメージに対してほとんど無防備ですが、キャラペイスは他のミラキュラスが持つような機動性は発揮することができないため、長距離移動するためにはミラキュラス仲間に頼らなければなりません。その分キャラペイスは、簡単に使用できる武器としての「盾」を持っており、アナンシのような強力な悪役からの攻撃に耐えるのに十分な強さを持っています。

キャラペイスの特別な力であるシェルターは、巨大な緑色のシェルのような半球形のバリアを形成することを可能にします。ハンターハンターでいうところの「円」ですね。

この力は接近戦に非常に有用ですが、キャラペイスはシェルターを１回しか使用できず、使用してから５分後に変身が解けてニノに戻ってしまうのでよく考えて使わないといけません。レディバグのラッキーチャームや、シャノワールのカタクリズムと同じ性能ですね。

敵としての登場

• バブラー
• オブリビオ

ニノとアドリアンの関係は「親友」

ニノとアドリアン出会いの日は「ストーンハート」で、アドリアンが教室でニノに自己紹介したとき、ニノはアドリアンがクロエの友人であるという理由から第一印象はよくありませんでした。しかし、アドリアンがマリネットへのクロエの嫌がらせ行為を阻止しようとしているのを見て、ニノはアドリアンの優しさに気がつき、アドリアンを見直しました。ニノはアドリアンからクロエが唯一の友人であることを聞き、アドリアンが友達を必要としていることを知ったので友達になることを提案しました。

それ以来、アドリアンとニノは親友です。二人はお互いに、二人の時間を楽しんで、クラスでも隣の座席に座っています。アドリアンの父親との関係にもアドリアンを助けようとして、ニノはアドリアンにとって癒しなんだろうなと想像してしまします。

「バブラー」ではアドリアンの誕生日パーティーを開くために、彼はアドリアンの父であるガブリエルに誕生日パーティーを開くように直談判します。これをアドリアンの父ガブリエルは冷酷に拒絶し、ニノを傷つけましたが、後日ニノは父親の無礼を謝罪するアドリアンを優しく許します。

「サイモン・セッズ」などでもわかるように、ニノは常にアドリアンの安全を気遣い、アドリアンがシャノワールに変身するために度々姿を消すときも、アドリアンの無事を心配し、レディバグとキャットノワールにアドリアンを見つける（守る）ように懇願したりします。

また、ニノが悩んでいる時には、アドリアンはニノを励まし、「アニマン」ではマリネットを動物園デートに誘う時にアドリアンはニノを手助けしたりします。を助けてくれます。「コレクター」でアドリアンが父親の怒りをかってしまい、学校に来ることを禁止されて一生外出禁止となったとき、ニノは本当に心配そうにしていて（クロエは号泣して悲しんでいて）いました。親子の問題が解決し、エピソードの最後にアドリアンが登校してきたときには、ニノは無言の抱擁でアドリアンを出迎えました。（クロエが邪魔しましたが）ニノとアドリアンの抱擁シーンは演出もBGMも視聴者を泣かせにきてました。

ニノとマリネットの関係は「元好きな人で今は友達」

ニノとマリネットの関係は友達です。

ニノとマリネットは会話シーンが多々あり、「サイモン・セッズ」ではニノはマリネットをテレビ収録のスタジオ見学にアドリアンとマリネットを招待します。「アニマン」では、ニノがマリネットを好きと思っている描写がありマリネットを動物園デートに誘ったわけですが、そのエピソードでニノはアルヤと意気投合し、もうマリネットに恋をしていないと断言します。さらに、ニノとアルヤが動物園の檻の中に避難している間、ニノはアルヤからマリネットが好きな人がクラスメイトの中にいることを聞き、相手が誰であれ応援することを申し出ます。

「パーティークラッシャー」ではアドリアン大作戦でクラスメイトの男子が女子との約束をドタキャンしまくったエピソードで、ニノとマリネットは自分の言った嘘についてお互いに謝罪しますが、両者とも「アドリアンのため」という理由で許し合いました。アドリアンの存在は、ニノとマリネットの友情のかけ橋でもあるようです。

また、ニノはレディバグのスーパーヒーローを高く評価しているようで、レディバグとシャノワールをを信頼しています。「ホリフィケーター」で学校内に閉じ込められたときにレディバグが到着すると、ニノはとても喜んでいました。

「アナンシ」では、アルヤが危険にさらされているとき、ニノはレディバグの言葉に勇気を与えられて、ニノの姿でスーパーヴィランのアナンシと戦います！（すごい勇気です）

まとめ：ニノは味方！アドリアンの大切な親友！

ニノは、明るい社交的な性格で、優しく思いやりがあります。このニノの優しさはアドリアンにとっては癒しなんじゃないでしょうか。アドリアンやクラスメイトがが動揺していることに素早く気づき、慰めたり、元気づけたりする優しい行動ができる人物で、普段は穏やかで面白い性格です。

個人的には、「ホリフィケーター」のニノ監督が全体通して面白いので見視聴の方は是非ご覧ください～！

さて、そんなアドリアンの親友であるニノは、時としてアクマタイズされたスーパーヴィランとなり、レディバグやシャノワールと戦うこともありますが、「アナンシ」では、レディバグが到着するまでアナンシの気をそらすためにニノの姿で戦ってアルヤを守ったりすごく勇気のある人物で、「カタリスト」では怖いよ～～と逃げながらもアルヤを守ろうとします。「マユラ」では、キャラペイスとして、洗脳されたアルヤに「ひょろメガネ」とマイナスの感情をぶつけられますが、自らアクマタイズされながらも、アルヤの洗脳を解き、またもやアルヤを助けるなど、レディバグと力を合わせて活躍します。

ニノは敵になることもありますが、信頼のおける味方で防御力は抜群の強さを持っています。あと変身シーンのBGMがグルーヴ感があって一番カッコイイよね（DJサウンドっていうのか？レコードがキュキュッって鳴るのがカッコイイ）

ということで、ニノはお笑い担当でありながら安定感のある脇役として、レディバグとシャノワールには欠かせない仲間です。

https://t.co/Rux0Ye7Oa8

— りのへよ Mlb 🇯🇵 (@miraculous_all) June 28, 2022

https://t.co/AB8gk8HdP2

— りのへよ Mlb 🇯🇵 (@miraculous_all) June 28, 2022

この記事の関連記事はコチラから