シャノワールの「レディバグ愛」を筆者が勝手に言語化します!
シャノワールに自分を投影して、勝手な解釈をしていますので、あくまでも個人の所感としてご理解ください。
呼称など詳細を省いて書いていますので、わからない箇所がある場合は、アニメの視聴をおススメします。
平行線の交わらない「愛」
シャノワールからのレディバグへの「愛」は、マリネットのアドリアンへの愛と同じ直線的なのですが、平面平行線上ににあるので交わりません。現時点では交わる時は、最悪の結末を生む(「キャットブラン」参照)と思われます。
「キャットブラン」は救いがないのですが、メリバで捉えるとハッピーエンドとすることもできるのかなと思いますが・・・。
物語のストーリーで肝となるのが、シャノワールが愛をどのように表現し、そして、レディバグがシャノワールの気持ちに遅れて気がつき後を追うという「すれ違い」の問題です。
シャノワールもマリネットも表面的な恋の感情ではない
筆者は、シャノワールもマリネットも、レディバグとアドリアンの見栄えという表面的なことで、恋に落ちたわけではないと考えています。恋のきっかけは見た目ではなく、「性格」という内面の美しさがもたらしたものです。
それでは、シャノワールとマリネットがどのような人物像に恋をしたか確かめてみましょう。
シャノワールは、レディバグの素早い思考、落ち着いた精神力、そして勇気のためにレディバグに恋をしました。
マリネットは、アドリアンの優しさと思いやりのに惹かれて恋をしました。
純粋な愛とは
シャノワールが抱く愛が純粋であるための条件
- 正直に表現された愛
- 要求されていない愛
- 他の力を与える愛
- 勇気を与える愛
- 見返りを求めない愛
これらがアニメで描かれています。
これらを厳密に見ていくと、シャノワールが独占的であったり、マリネットがアドリアンに素直になれなかったり、いくつかは条件を満たさない部分もありますが、シャノワールとマリネットはまだ発展を続けているキャラクターでるので、彼らの愛も明らかに発展していると考えられます。そのことから、ストーリーが進むごとに、シャノワールとマリネットが向けるレディバグとアドリアンへの愛がさらにロマンチックになる可能性が高いように思います。
まとめ:シャノワールの恋を応援したい
シャノワールの一途な想いはストレートな伝え方がグッときます。
これからもラブスクエアを応援していきたいです!