育児 5歳

【子どもの耳垢詰まり】耳掃除を嫌いには耳鼻科でよく見る”耳鏡”で『怖さ克服』の特訓が有効でした

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こんにちは!

耳掃除しようとするとギャン泣き&暴れ出す【耳掃除が大嫌いすぎる5歳ムスメ】を持つ母です。

毎回、耳鼻科で大暴れしてぐったり疲れるのが我が家の恒例。

以前、耳掃除について下記の記事を書きました。

【耳掃除】診察前からパニックで大暴れ|耳鼻科を嫌がる5歳ムスメを無理やり連れて行った結果

【耳掃除】診察前からパニックで大暴れ|耳鼻科を嫌がる5歳ムスメを無理やり連れて行った結果

つ、つ、疲れた~~(´;ω;`) 5歳のムスメを『耳鼻科』に連れて行ったら、泣くわ叫ぶわ暴れるわのパニックのオンパレードで、 帰ってきてからぐったり・・・ 今回も『耳鼻科もう二度と連れて行きたくない涙 ...

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耳鼻科で耳掃除されるのが大嫌いで、耳鼻科の入り口から(入る前から)既に怖くて泣きべそをかいている我がムスメ。

もう5歳なのに、、、年齢が上がっても恐怖心はますます大きくなっているよう。

「耳掃除好き」にはならないでも、せめて「耳掃除を耐えられる」くらいには怖さを克服して強くなってもらわなければ母困る!と思い、耳鼻科でよく使われている【耳鏡(じきょう)】を買って家で耳掃除の特訓をすることにしました。

特訓しようと誘っても5歳ムスメはまったく乗り気ではなかったですけど、なんとかご褒美で釣って何度か特訓を繰り返してみると、大の耳掃除嫌いのムスメにも結構効果アリだったので最強助っ人アイテム【耳鏡】をご紹介します。

耳鏡(じきょう)ってなに?

耳鏡ってなに?と思っている方も多いと思うので紹介しますと、

耳の奥にある鼓膜などを検査するためのものでメガホンのような筒形をしていて耳の穴に差し入れて光を当てて使うと耳の中がよく見えるという医療器具です。

かかりつけの耳鼻科では耳掃除してもらう時にドクターが耳鏡を使っていてこういう道具がある事を知りました。

それでその医療器具を「どうやって買うの?」ということですが、

医療器具なのに結構あっさり手に入れることが出来ます。

しかもお値段リーズナブル。

耳鏡の良いところ【安い】【すぐ手に入る】

医療器具なんてどうやって手に入れるんだと思っていたのですが、

ふと楽天で検索してみたところ医療器具なのに楽天で売ってる・・・

しかも「安いし」「すぐ買えそう」ということに気がつきました。

すぐに自宅用を購入。

楽天で「耳鏡とピンセットのセット」1,500円くらいで購入しました。

(※ピンセットは正直要らないな~と思ったのですが、ピンセットとセットで買う方が耳鏡を単品で買うより送料関係でお得でした。)

 

ココがポイント

耳鏡(じきょう)は医療器具なのに安いしすぐに手に入るのが魅力

耳鏡の良いところは、医療器具なのに「安い」こと。

楽天で最安値は300円台(送料別)でした。リーズナブル価格。

しかも、専門店に行かなくてもネットで買えるのですぐに手に入れることが出来ます。

サイズがいくつかありますが、5歳ムスメは真ん中の4ミリサイズで大丈夫でした。(つや消しタイプなので光の反射もなくイイ感じです)

写真でサイズ感をご確認ください。

耳鏡の詳しい使い方はこちらの記事を参考にしてみてください。

耳鏡を使って耳掃除する方法

【耳垢詰まり】子どもの耳掃除におススメ|耳そうじ嫌いの救世主”耳鏡”の使い方【写真あり】

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”耳鏡”を使って耳掃除の特訓開始!

我が家で試した流れはこうです。

  • 耳鏡に慣れる
  • 綿棒に慣れる
  • ピンセットに慣れる

まずは耳鏡に慣れてもらう

まずは、親も子も”耳鏡”を始めて使う者同士なのでお互いに入れてみて、どんな道具なのか?ということを一緒に確認しました。

ここまでは5歳ムスメも抵抗しながらも、お医者さんごっこみたいな感じで受け入れてくれました。

耳の中の写真を撮って見せたり、ママの耳の中を覗いてもらったりして遊び感覚でクリア。

危険な道具ではないということを理解させました。

綿棒で優しく耳の中に触れる

次のステップは、綿棒

うちのムスメは綿棒すら拒絶するほどの筋金入りの耳掃除嫌いなんです・・・

耳鏡を使いながら、綿棒で耳の中をササーッと触れてみたら、最初は体を強張らせて怖さに震えていましたが、耳掃除3回目くらいからは慣れてきたように思います。

使っている綿棒は赤ちゃん用のすごい細いやつです(それでも怖がる)

慣れてきたらピンセットで耳垢をつまんで取る

綿棒に慣れてきたら、ピンセットを使います。

ピンセットは怖がる子も多いと思いますが、そんなの親だってピンセットを子どもの耳に突っ込むのは怖いのは同じですよね。

でも安心なのは、あらかじめ耳鏡を使って耳の中を確認しているので、どこら辺に耳垢詰まりがあるか把握できていること。

むやみやたらに耳にピンセットを差し込むのではない安心感と、奥を覗き込もうと耳たぶをぐっと引っ張る必要がなく痛がることがないので多少は暴れずに耳掃除できると思います。

綿棒では限界があり、頑固な耳垢は微動だにしない時にはピンセットを使った耳掃除の練習も避けられません。

ちなみに我がムスメはピンセットはかなり怖がるのでここを乗り越えるのが一番ハードです。

ピンセットが怖いのは親も同じだよ~

耳鏡には明るさが必要!ライトを使うと抜群に見えやすくなる

耳鏡に欠かせないのが耳の奥を照らす“光”

光の量を確保するのは耳鏡を使いこなすうえで欠かせない技術です。

スマホのライトくらいの光量があると耳の中がハッキリ見えます。

光がないと耳鏡のお助けパワー本領発揮できないからライトは必須!

スマホのライトはお手軽で便利なんですが、片手が塞がってしまうのでその点工夫が必要なんですよね。

不安的な手元で耳掃除は危険なので、おすすめは『ヘッドライト』と『耳鏡』のダブル使い!

まるでアウトドアにでも行くんですか?のような風貌にはなりますが、ヘッドライトめっちゃ便利!

ヘッドライトは両手フリーのまま耳鏡を覗き込んだ時に光が耳の奥まで届くのでハッキリ見えます。

まるでお化け屋敷に電気つけたみたいなイメージで、どこに頑固な耳垢が溜まっているか一目瞭然です。

耳掃除の特訓にはお手軽アイテム“耳鏡”がおススメ

耳掃除大嫌いなムスメも近頃は徐々に耳に触られることが慣れてきたようです。

と言ってもまだ怖いのは変わらないらしいが・・・

前までは耳掃除が怖すぎてガタガタと震えながら泣いていましたが、最近“息を止めて我慢する”という独自の方法を考えたらしく(効果は未知)なんとか家庭で耳垢のケアが出来るまでになりました。

まだまだ耳鼻科への恐怖心は根強く残っているので耳鼻科に行けばギャン泣き&大暴れすると思いますが。

お助けアイテム“耳鏡”のおかげで耳掃除大嫌いなムスメが家庭の耳掃除はなんとかなるくらいにまで克服出来たので、私と同じように「耳垢で耳が塞がるんじゃないか」とお子さんが心配な方は是非試していただきたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

  • この記事を書いた人

りのへよ

▶︎育児&趣味&仕事についてのブログ運営中▶︎情報収集が好きだけど忘れっぽい30代ワーママ▶︎5歳と0歳の5歳差育児中▶︎カネなし趣味なし友達なしのないない尽くし▶︎数字は苦手・・・でもポイ活&セール情報は大好き▶︎エンタメ好きなので作品レビュー記事多め※当ブログではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しています

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