評価が面倒?それ部下に言えんのか
他部署の部長が放った何気ない一言でバトル勃発
一般的に、半期(6か月)に一度、人事評価をしている会社が多いと思います
しかし、プロジェクトによっては通年単位ものもあり、半年ごとという評価期間が合わない場面もあります
そんな状況で、ある他部署の部長が言いました
「半年ごとに人事評価って必要?」
自分たちは通年のプロジェクトで忙しいから半年ごとに人事評価させられて苦労するよ
ってなマウントを浴びせられた無能人事ちゃん、
どこぞの悪役令嬢みたいな嫌味を吐かれてしまいました
どう言い返してやろうかと考えていたら、一連を聞いていた上司が参加、場外乱闘に突入しました
無能人事ちゃんの上司が嚙みついた!
「半年ごとに人事評価って必要?」という悪役令嬢さながらの言葉に
無能人事ちゃんの上司が返します
「一年でも二年でも評価期間を変えることはできます。
ですが、仮に一年にして部下の働きぶりを覚えていられるんですか
昨日の晩に食べたメニューすら覚えてないんでしょう?」
「「「「「かっこいいえEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE」」」」」
かっこよすぎて危うくサンシャイン池崎みたいにイエエーーーイするところでした
嫌味に嫌味で返すカッコよさ、
発言内容はクズですけど、めっちゃしびれました
この切り返しは、無能人事ちゃんの大切な座右の銘になりました
人事評価を面倒くさいと思ってはいけない
人事評価をする意味
会社が人事評価をする意味合いは三つあります
- 報酬を決める
- 役職を決める
- 教育内容を決める
人事評価を行うことで、給与改定があったり、ボーナス額が決まったりなどの報酬がきまります
また、役職も与えられ、業務の範囲や裁量や責任などにつながります
最後に、教育プランです
人事評価をすることで足りていないマインドや知識に気づき、教育の機会を提供できます
人事だって評価を取りまとめたりして頑張ってます
部下を評価することは、時間と手間がかかることですが、
それは評価する側だけでなく、評価される側も取りまとめる我々人事担当者だって同じこと
一人だけ大変と嘆くのはお門違いです
それに、きちんと人事評価がされない組織は、普通の人なら嫌になります
頑張っているのに認められない組織に居続けたいと思うわけがありません