調理が苦手!すぐ焦がす!で4歳になる娘からも心配されるワーママのりのへよです。
以前に、新しいオーブンレンジを購入した嬉しさのテンションでハンバーグの焼き色比較をオーブンレンジVSフライパンで比較してみたところ、いろんな方に検索していただいて閲覧してもらっているようです。
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【SHARP】オーブン圧勝!フライパンとオーブンで焼き比べ美味しいのはどっち?!
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見ていただいた方ありがとうございます。
今回も久々にハンバーグをオーブンで焼いたので、出来栄えを載せてみます。
元来、料理が不得手な人間のため私にとってハンバーグは「めちゃムズ料理」です。
まず、作る工程長すぎるし、焼き工程では焦がすし、ひっくり返すの失敗して割れるし。
なので私流の失敗しないハンバーグ調理法をご紹介します。
焼く前
今回は、ミンチを500gでなんと大6個と小5個もできてしまった。家族3人分には多すぎるハンバーグたちがオーブンへセットされた。
想定している量以上の出来上がり量になるあたり、さすが料理下手である。
安定の味付け「ハンバーグヘルパー」
ハンバーグヘルパーの存在を知らない人がいるとするなら、この機にぜひ知っていただきたいハンバーグの素です。
中華はクックドゥ、おにぎりには混ぜ込みわかめ、うどんのだしはヒガシマル、ハンバーグにはハンバーグヘルパーです。
使い方は簡単。
ハンバーグヘルパーを水か牛乳でふやかして、ひき肉と混ぜるだけ。そして、好きな大きさに成形したものがコレです。
ポイント
- ハンバーグヘルパーとひき肉と牛乳(水でもいい)を買う。
- ハンバーグヘルパーをボウルにあけて牛乳か水でふやかす。
- ひき肉をボウルに入れる。
- よく混ぜる。
- ハンバーグの形に成形する。
どうですかこの失敗しようがないこの洗練された工程。やることと言えば、手をきれいに洗ってコネコネすることと、ハンバーグの形に整えることくらいです。「玉ねぎを炒めて冷ます」「パン粉をどうたらこうたらする」「ナツメグを・・・」等の面倒な工程は不要で、全部ハンバーグヘルパーが上手いことまとめてくれます。そして、何より味が美味しい。自分で味付けするより美味しいこだわりのハンバーグっぽい味になります。
手を加える工程が少ない=失敗しにくいという理論です。
しかし、忘れてはいけません。ハンバーグの鬼門は「焼き」にありです。
私のようなお料理ヘタッピには、ハンバーグを焦がさずに、割らずにひっくり返し、中まで火が通すことがいかに難しいことか。中まで火が通ったら透明の肉汁が・・・とか聞くけど、透明の肉汁なんて見たことないし。
焼き工程は難しすぎるのでまるごとオーブンに入れて焼きます。
我が家は170度のオーブンで20分焼くだけ
我が家のレシピは電子レンジのオーブン機能を使って、170度で20分焼くだけです。
焼き上がりがこちら。
肉汁が流れ出していないのがポイント。お肉の中に肉汁がとどまっています。
テフロンのフライパンで焼いた時と熱の入り方が全く違います。
以前に、テフロンフライパンVSオーブン機能で比較した時のハンバーグ断面。
左がテフロンフライパンで焼いたもの。右がオーブン機能で焼いたものです。
出来上がり断面が違いすぎてビックリですよね。
【失敗しがちな焼き工程】ハンバーグはオーブン機能で調理すると焼き上がりが良い!
ポイント
- 焼き工程で失敗する人は、オーブン機能を使うのがおススメです。我が家は170度の温度で20分焼きますが、お試しの方は、いきなり20分加熱すると焦げてしまうかもしれないので、10分~から焼き上がりを観察しながら調理してみてください。
- ハンバーグの味付けが難しいという方は、ハンバーグヘルパーがおススメです。オーブン機能で焼くと味が濃くなるので、ハンバーグソースがなくても美味しく食べられます。
以上、失敗しないハンバーグ調理法でした。ずぼらな調理法ですが参考になりましたら嬉しいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。