作品紹介
ごく普通の高校生、マリネットとアドリアン
だが2人は邪悪な影からパリの街を守るスーパーヒーロー
善良な市民をヴィランへと変える邪悪な生物・アクマをとらえるため、クワミ(妖精)の力でレディバグとシャノワールに大変身!
パートナーとしてともに戦う2人だが、その正体は誰も知らない
当の本人さえお互いの正体を知らず、マリネットはアドリアンに、シャノワールはレディバグに片想いをしている
※以下、ネタバレあり
シャノワールがアクマタイズされる衝撃回!「キャット・ブラン」切なすぎて泣けます
キャラデザイン最高過ぎませんか???!?!?!
うれいを帯びた感じに射止められました
いつも飄々としているシャノワールなにが原因でアクマタイズされちゃったんだよ~!!
ミラキュラス レディバグ&シャノワール (東映アニメーション)第3シーズン21話「キャット・ブラン」
ミラキュラス レディバグ&シャノワール (東映アニメーション)第3シーズン21話「キャット・ブラン」の感想です
この記事はネタばれ有の構成なので、ネタばれ知りたくない方は、第3シーズ21話「キャット・ブラン」の白シャノワールをご覧いただいてから戻ってきてください
とにかく観て・・・涙涙・・・切なすぎて泣けます
キャット・ブランになった経緯、心の変化、過去を消して日常を取り戻すこと・・・知ると涙が止まりません
すべてのシーンが切なくて、もしあなたが思春期なら翌日学校をズル休みしたんじゃないですか?ってくらいのストーリーの密度
切なすぎて、心をギュって掴まれます
それでは、見どころ満載の「キャット・ブラン」を私の感想を含めながらご紹介します
見どころ①「マリネットの○○バレで最大の危機?!」
ついにマリネットがアドリアンに「正体バレ」します
今までも散々やってきた、マリネットとレディバグのすれ違いトリックでついにレディバグの正体がマリネットと気づくアドリアン
アドリアンはレディバグの画像をスマホに大量に入れているし、シャノワール姿でレディバグを口説いていますから、
レディバグの正体がマリネットと知り、そっこーでマリネットに愛の告白に行きます
(この時点でマリネットは、自分がアドリアンに正体バレしていることは知りません)
バニックス登場!「今日のことが原因で未来が大変なことになっている」
ここでバニックス登場(バニックスは大人になったローラーブレード少女のアリックスです)
バニックスに「今日のことが原因で未来が大変になっている」と言われ、バロウ(時間を行き来できる丸い空間)に引きずりこまれるレディバグ(ミニバグ)※バニックスは未来から来ているため、レディバグをミニバグと呼びます
どうやら未来に非常事態が起こっています!
パリの街は水に沈み、エッフェル塔は横倒しになり、このアニメの恋の象徴とも呼べる「月」に亀裂が入っています
悲惨なパリの街を目の当たりにして、レディバグ(ミニバグ)は絶句します
アリックスは未来にレディバグ(ミニバグ)を一人残して、レディバグ失敗に備えて別の手を打てるように準備するために一人バロウヘ戻ります
・・・月は何を表現している?「月」の表現の役割は?
ミラキュラスレディバグ&シャノワールにおける「月」のシンボルの考察
そして、白シャノワール「キャット・ブラン」登場
鼻歌?を口ずさんで、一人でレディバグを待っています
屋根の上の子ネコ レディはなく ひとりぼっち
Little Kitty on a Roof
この時点で、
これからレディバグとキャット・ブランが闘うと思うと
闘いは避けられないと思うと、切なすぎて胸が詰まります
キャット・ブランの目的はやはり「ミラキュラスを奪うこと」なのですが、その背景が悲しすぎて・・・
見どころ②「シャノワールが父&恋人を選べずに闇落ち」
キャット・ブランとレディバグが未来で出会ってからのシーンは「闇落ち」系が好きな人は興奮が強すぎて控えめに言って絶叫するシーンです
キャット・ブランは「悪いことをしちゃったから」「助けて」と涙を流し、心配したレディバグが近づいたことろを攻撃!
自分が、レディバグの正体はマリネットだと知っていることを明かします
レディバグ絶体絶命のピンチ!!
一方で、バニックス視点・・・
バニックスはバロウの中で時間を行き来しながら、どうしてアドリアンがレディバグの正体を知ったのかそのきっかけの出来事に気づきます
「これだ!なんてことしてくれたのマリネット!」
冒頭のマリネットとレディバグのすれ違いトリックですね
そこから時間をたどっていくと、今、レディバグ(ミニバグ)とキャット・ブランが闘っている未来に繋がっていきます
「ミラキュラスを寄越すんだ!そしたらすべてを元通りにできる!」の言葉の意味は?
「ミラキュラスを寄越すんだ!そしたらすべてを元通りにできる!」そう叫びながらキャット・ブランが放ったのは
メガカタクリズム!
超高層ビルがぶっ倒れてしまう威力&地鳴り
どうして、シャノワールは闇落ちしたの?!再びバニックス視点・・・
アドリアンとマリネットの交際に反対したアドリアンの父は、マリネットにアドリアンとの引き剝がす行動に出ます
アドリアンが可哀そうだと思ったマリネットは渋々、アドリアンの父の脅しを承諾し、アドリアンに別れを伝えます
失恋ひどすぎるよ・・・見てられないよ・・・)))
アドリアンに別れを告げて、逃げるマリネットを「これで終わりなんてこんなの嫌だよ、愛しているんだ」と追いかけるアドリアン
「これほど強い絶望の感情が生まれるとは
マリネットは私の最高傑作となるだろう」
はい!ホークモス登場!絶望しているマリネットを完全捉えています!
傷ついた心をアクマタイズするために忍び寄る影、それに気がついたアドリアンはマリネットの前でシャノワールに変身します
「アクマタイズされなくてよかったよ、マイレディ」
「なぜ知っているの?お互いの正体は秘密にしていたはずなのに!」
ここでお互いの正体バレが確定します
・・・が、悲劇は続き、
アドリアンはマリネットの前でシャノワールに変身する姿をナタリーも見ていました
アドリアン=シャノワールがナタリーにもバレます!
敵にシャノワールの正体がバレた!シャノワールのピンチ!
「彼でした・・・アドリアンが・・・ 彼がシャノワールです・・・」
ナタリーはホークモスにすぐに報告
ナタリーの言葉でホークモスは「シャノワール私の息子が?!」と驚きながらも、勝ち確したようなギラついた表情
見どころ③果たしてパリは救われるのか?!
ここまでをまとめると
- アドリアンとマリネットお互いに正体バレ
- 敵のホークモスとナタリーににシャノワールの正体バレ
- シャノワールがアクマタイズされキャット・ブラン化
- キャット・ブランがパリを壊滅状態に壊した
パリを救うには、
キャット・ブランを元の姿に戻さないといけない
「ラッキーチャーム」は「消しゴム」※あとで伏線回収されます
で、でてきた「ラッキーチャーム」は「消しゴム」
キャット・ブランの目的はレディバグからミラキュラスを奪い願いを一つ叶えること
その願いは
「過去を消して恋人同士に戻ること」
(んんんん~ヤンデレ~~)
恋人同士に戻りたくて、恋人を攻撃しています
これは、こじらせてますね!!!!良きですね!!!!
「ハムスターだって飼えるよ ずっと飼いたかったんでしょ」いやもう!こじらせ最高か!!!
キャット・ブランこじらせ~からの、バニックス視点・・・
ホークモス対レディバグ&シャノワールの決闘シーンです
ここで、ここでホークモス自身が「アドリアンの父」だと正体を明かし、ミラキュラス奪還の目的は亡き母エミリーを蘇らせるためだと言います
アドリアンにとって、
- 自分の正体が父にばれている
- その父が敵のホークモスだった
- 亡き母が蘇るかもしれない
というグチャグチャになった心で、アクマタイズされます
「キャット・ブラン、お前に無限の破壊の力をやろう」
シャノワール・・・闇落ちで「キャット・ブラン」へ
「ごめん、レディバグ・・・」
キャット・ブランが 爆誕 しました
レディバグ、ホークモスどちらの言葉も拒絶して、どうしたらいいのか分からなくなって、
キャット・ブランが放った大きな破壊の力で「月」破壊
「もう僕を好きじゃなくなったんだね」
「それなら 君も僕も思い出も何もかも 壊してやる」
銀河系を超える大きさのメガカタクリズム注入・・・
レディバグの愛でキャット・ブランが破れ、シャノワールは救われました
本来のシャノワール(黒猫)姿に戻りますが、問題が一つ残っています
「マリネット?何があったの?」
そう、シャノワールがまだマリネットと呼んでいます
マリネット視点では、シャノワール(アドリアン)はレディバグの正体を知らないはずなので、
ここで「ミラキュラスレディバグ」で街を元通りに修復しても、正体は知られたままの世界線になってしまいます
ラッキーチャーム!消しゴムはここで活用!!
今回の事の発端は、アドリアンがレディバグの正体がマリネットと知ってしまったことが原因でした
そこでレディバグは、ラッキーチャームの消しゴムでマリネットとレディバグのすれ違いトリックを完璧にやり直します
その結果、アドリアンがレディバグの正体に気づくことなく、お互いの関係性は変わらない世界線に書き換わりました
考察:マリネットは書き換えられた過去の記憶はない
アドリアンが「レディバグ=マリネット」と気づいても、マリネットは「アドリアン=シャノワール」と知らないため、
今回のキャット・ブラン騒動が、まさか自分たち(マリネット&アドリアン)の恋の修羅場&アドリアンのお家騒動が原因だとは知りません
アンドレのアイス屋さんのジンクスを聞いて「感謝ーーー!!!」って泣いた
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もちろん、「ミラキュラスレディバグ&シャノワール」も観られます!
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