0歳

【産後に餅食べて】母乳量が増えた嬉しい反面、乳腺が詰まって乳腺炎になりかけた話

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こんにちは!

筆者は現在、0歳3か月の赤ちゃんを完全母乳で育てています。

もともと母乳の出はそこまで良くも悪くもありませんでしたが(夕方にはおっぱいがペラッペラになる)

助産師さんに「母乳だけでいけそう」と言われたことと、赤ちゃんがあまり哺乳瓶を好まずミルクの飲みが悪かったので、思い切って2か月頃から『完全母乳』体制になりました。

でも、3か月を目前により一層、赤ちゃんが母乳を飲む量が増えて、

夕方にはおっぱいがペラッペラになり、母乳を飲み足りない赤ちゃんが黄昏泣きするという負の連鎖に陥りました。

それでなくても夕方から夜にかけては、上の子のお迎え・ご飯・風呂などやることが目白押しなので、忙しい時間にグズる赤ちゃんもコンボされ、毎日ドタバタしていす。

お餅を食べたらすぐに母乳量が増えた【効果アリ】

母乳量を増やしたい私は、お乳の出が良くなるという噂の「お餅」をおやつに食べることにしました。

というか、なぜか無性に、体があんこやお餅を求めていた感じでした。

X(旧Twitter)でも、無性にあんこを食べたいとかお餅を食べたいとか見かけるから産後あるあるなのかも!

体が求めるものを求めるままに食べたら素直に満たされるし、すぐに母乳量が増えた実感がありました。

お餅を食べた数時間後にはすぐに効果が出て、おっぱいがパンパンに膨らんでギッチギチになった感じでした。

よしよし・・・これで母乳がたんと出て、赤ちゃんも満足するだろうとホクホクな私。

とにかく、お餅&あんこが美味しくて、食後やおやつに2個食べるのを3日続けていると、体に異変が・・・

母乳が次から次へと溢れて全然減らない

3か月目前の我が子は1回の授乳でだいたい160~200ミリくらい飲んでいるのですが、

今までは飲み終えたらおっぱいの張りが落ち着いて夕方にはペラッペラになっていたのに、お餅を食べ始めてから『おっぱいがギッチギチ』のまま

飲ませ終わってもまだ2~3割は母乳が残っている感覚で、まだまだ欲しがってもヘッチャラな余力を感じました。

でも次第に、母乳が残っているのがなんだか不快になってきて、なんとか少しでも多く飲んでもらおうとおっぱいを咥えさせたりもしました。

赤ちゃんも眠気と闘いながら(白目になりながら)飲み干してないおっぱいに食らいついて飲んでくれるのですが

内容量が全然減らない。

全然減らないし、吸われてさらに追加で母乳作られちゃってる。

え、これ、どーしよ!!??

って異変を感じた時には、もうおっぱいがピリピリしていて、ギッチギチからガッチガチの状態にレベルアップしてました。

そして、痛い。

寝れないくらい、痛い。

乳腺炎なりかけ?慌ててお餅ストップ&搾乳

このままでは『乳腺炎』まっしぐら!と思ったので、ただちに「お餅」は封印

冷蔵庫に隔離された餅たち

そして、母乳を出し切るのが良いという情報を得たので、手でマッサージしてとにかく手搾乳して排出&排出

痛いけど、保冷剤で冷やしながら頑張りました。

微熱(37.5℃)を記録&悪寒を感じる

次に訪れた異変は、熱っぽさと悪寒

もう体幹がぶれている感じでフラつくので、早々に布団へ入りました。

そこから、発熱(微熱)と悪寒に襲われて失神するように眠り・・・でもガッチガチのおっぱいが痛くてすぐに起きて・・・を繰り返して、通常通りの夜間授乳をしました。

夜間授乳しても減らない母乳。

『本格的な乳腺炎になっちゃったのでは!?』とヒヤヒヤが止まりませんでした。

この時「ママが授乳がツラそうだから夜中ゆっくり寝かせてあげようと思って・・・」と良かれと思って赤ちゃんにミルクをあげようとしていた夫には軽く首絞めたろかと思いつつ、

参考になる記事を見つけました。

あず様のnote 乳腺炎で、おっぱい切開した話〈その1〉乳腺炎で、おっぱい切開した話〈その2〉

こちらのnoteでは手術までの過程、術後~回復までが細かく記録されています

あず様のnoteを読み、最悪の事態を想定することが出来たので、一旦冷静を取り戻して、

私がやった対策で効果があったと思うもの

  • お餅ストップ
  • 水分補給(とにかく血のめぐりを良く)
  • 手搾乳
  • 保冷剤で冷やす
  • とにかく根気よく

さらなる不幸「パンパンの乳房を浅く咥えるので乳首が傷つく」

乳腺炎になりかけの状況で既にツラいのですが、さらに不幸が・・・

乳首が噛まれて傷つく

ガッチガチのおっぱいに、赤ちゃんも必死で食らいついて、必死で飲んでくれるのですが、

溢れる母乳に耐えられず「浅く咥えて」しまい、乳首が傷つき更に痛みが増します・・・。

もう、辛すぎ。。

ランシノーという保湿クリームを塗って騙し騙し授乳します。

いつ使うのか疑問だったけど、持ってて良かったランシノー

2日後にガチガチの痛み消失

おっぱいのガチガチの張りと乳首の痛みと、微熱とでギリギリの闘いでしたが、丸2日ほどで微熱はひき、おっぱいのガチガチも解消されました。

今回の乳腺炎は「未遂」に終わり、とりあえず今のところは平常運転に戻りました。

ただ、おっぱいの芯にまだしこりがあるので(押すと痛い)少し用心しつつ、引き続き無理は禁物。

  • お餅ストップ
  • 水分補給(とにかく血のめぐりを良く)
  • 手搾乳

まだ油断できないので、お餅は封印したままです。

お餅は「母乳量増える良い食材」でも食べ過ぎると「母乳が詰まる」ことも

なんでも適量というものがありますね。

お餅は、母乳量が増えて良い効果がある反面、私のように過剰に食べ過ぎてしまうと厄介な乳腺炎も待ったなしの状況になります。

本心では「産後に食べるお餅美味しい」という記事を書きたかったのですが、私の自業自得の暴食のせいで、罪のないお餅を責めてしまって申し訳ないです。

お餅は、体調に合わせて食べる量をコントロールしたら母乳を増やしてくれる食材です。産後お餅はとてもいいと思います。

私のように欲望のままにお餅を食べ過ぎて乳腺炎になることもあるので適量を意識したら良いと思いました。

この記事で紹介した「あず様のnote」が大変参考になりました。不安な気持ちを安心に変えてくださり、ありがとうございました。

あず様のnote 乳腺炎で、おっぱい切開した話〈その1〉乳腺炎で、おっぱい切開した話〈その2〉

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  • この記事を書いた人

りのへよ

▶︎育児&趣味&仕事についてのブログ運営中▶︎情報収集が好きだけど忘れっぽい30代ワーママ▶︎5歳と0歳の5歳差育児中▶︎カネなし趣味なし友達なしのないない尽くし▶︎数字は苦手・・・でもポイ活&セール情報は大好き▶︎エンタメ好きなので作品レビュー記事多め※当ブログではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しています

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