以前、耳掃除について下記の記事を書きました。
【耳掃除】診察前からパニックで大暴れ|耳鼻科を嫌がる5歳ムスメを無理やり連れて行った結果
【子どもの耳垢詰まり】耳掃除を嫌いには耳鼻科でよく見る”耳鏡”で『怖さ克服』の特訓が有効でした
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【耳掃除】診察前からパニックで大暴れ|耳鼻科を嫌がる5歳ムスメを無理やり連れて行った結果
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【子どもの耳垢詰まり】耳掃除を嫌いには耳鼻科でよく見る”耳鏡”で『怖さ克服』の特訓が有効でした
こんにちは! 耳掃除しようとするとギャン泣き&暴れ出す【耳掃除が大嫌いすぎる5歳ムスメ】を持つ母です。 毎回、耳鼻科で大暴れしてぐったり疲れるのが我が家の恒例。 以前、耳掃除について下記 ...
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この記事では使い方についてまとめます。
こどもの耳掃除におすすめの道具”耳鏡(じきょう)”とは?
耳鏡ってなに?と思っている方も多いと思うので紹介しますと、
耳の奥にある鼓膜などを検査するためのものでメガホンのような筒形をしていて耳の穴に差し入れて光を当てて使うと耳の中がよく見えるという医療器具です。
かかりつけの耳鼻科では耳掃除してもらう時にドクターが耳鏡を使っていてこういう道具がある事を知りました。
それでその医療器具を「どうやって買うの?」ということですが、
医療器具なのに結構あっさり手に入れることが出来ます。しかもお値段リーズナブル。
我が家は楽天で購入しましたが、Amazonでも取り扱いがあるみたいです!
耳鏡のサイズ
画像引用:にっぽんの病院|耳鏡
耳鏡のサイズは、耳の大きさに合ったものを選ぶそうです。
我が家は、Mサイズ:先端径4mmの大きさを選択しました。
Lサイズ:先端径5mm
Mサイズ:先端径4mm
Sサイズ:先端径3mm
耳鏡と合わせて使いたいヘッドライト
耳鏡に欠かせないのが耳の奥を照らす“光”
光の量を確保するのは耳鏡を使いこなすうえで欠かせない技術です。
スマホのライトくらいの光量があると耳の中がハッキリ見えます。
スマホのライトはお手軽で便利なんですが、片手が塞がってしまうのでその点工夫が必要なんですよね。
そこでヘッドライトがおススメなんです。
ヘッドライトを使うと、まるで電気のついたお化け屋敷みたいなもので、どこに頑固な耳垢が溜まっているか一目瞭然です。
耳鏡の使い方
ワイングラスを持つ構えがフィットする
何度か耳鏡を使ってみて、我が家は「ワインの持ち方」が一番持ちやすくフィットする角度だと結論付けました。
ワイン持ちだと角度を調整しやすいのと安定して持つことができてぐらつきにくいのが良い点です。
ライトで照らして耳の奥まで見る
ライトで照らすと耳の奥までクッキリ見ることが出来ます。
我が家が買った耳鏡は”つや消しタイプ”のため光の反射もありません。
綿棒で耳垢をかきだす
キレイなものではないので、あまり拡大して写しませんでしたが、バッチリ耳垢が取れました。
(子どもが綿棒を怖がるので赤ちゃん用綿棒を使用しました。)
耳垢はムリして取らなくて良いそうです
かかりつけの耳鼻科で言われていることですが「子どもは新陳代謝が活発で、耳垢は自然に出てくるから耳掃除しなくていい」
なので頻繁に耳掃除する必要はないと言われています。
でもその代わり、3か月に1度は「耳鼻科に耳掃除しに連れてきなさい」とも言われます。
この「3か月に1回のペースで連れて来てね」って言葉けっこうな呪いの言葉。
耳鼻科嫌いの子どもを耳鼻科に連れて行くことがどれだけ大変なことか・・・。
しかし、耳鼻科行かないと耳垢は溜まっちゃうし、それに、しばらくバックレて耳鼻科で耳掃除してもらってないとその分溜まりに溜まった耳垢で所要時間が増え、結果さらに大暴れするという負の連鎖。どうしたもんかなーっと悩んでいた我が家。
そこで、家でどれくらい子どもの耳垢がどれくらい溜まったのかパパママも確認出来たらいいよね!ってことで耳鏡を使い始めました。
我が家と同じように【耳鼻科でギャン泣き大暴れするからもう連れて行きたくない~涙】でお悩みの方の参考になれば嬉しいです。