0歳から5歳までたまりにたまった絵本の数々・・・。
今まで何度か私の独断(上の子に内緒)で一斉清掃したこともありますが、「本を読む」習慣は賢い子を育てると聞くので、なかなか大胆に捨てる決断できず。
結局、捨てることが難しくて、いつも本棚から本が溢れている状態でした。
そして、子どもは本棚から絵本が溢れるこの状態が「通常」と思っているので、絵本を整理整頓するということが分かっていません。
これでは、いつまでたっても一人でお片付けできないので、上の子と一緒に絵本の断捨離を敢行しました。
残す絵本の見極め方
まず大きな課題は、「残す絵本」「捨てる絵本」の見極め方。
最初、5歳ムスメに「読む?読まない?」と聞いた時「全部読む!!」と断捨離を拒絶されてしまいました。。
これでは、断捨離できん!
この状況ちょっとマズいので、ネットで打開策を調べてみたところ、いいアイデアがありました。
引用:キナリノ|散らかりがちな絵本をすっきり。おしゃれで場所をとらない収納法
- 今も読んでいる(お姉さん向け)
- 赤ちゃん用だけど大好き(まだ読みたい)
- 赤ちゃん用だからもういらない(誰かにあげる)
5歳ムスメにとっては「捨てるという行為の意味」が分からないだろうから、こうやって聞くと手放す理由が伝わりやすくていいなと思い、再度この聞き方でチャレンジ!
「これ赤ちゃん用だけどまだ読みたい?」
⇒「いや、アンパンマンはもう興味ないからもう読まない。」
「これ赤ちゃんようだから弟にあげてもいい?」
⇒「その絵本は仕掛けが好きだからまだあげられない。」
一冊ごとに、その絵本への評価コメントを貰います。
すると・・・
判断基準を理解したのか、
5歳ムスメの断捨離エンジンに火がついた!!
どんどん、選別していきます!
出るわ出るわ「もう読まないからあげてもいいよ」絵本たち
集中すること20分・・・
本棚かなりのボリュームダウンになりました。
「赤ちゃん用だからもう読まないし、誰かにあげてもいいよ」のグループ(だいたい30冊)
けっこうな量が出てきました。
今まで読まれもせずに雑然と本棚に並べられていた者たち。
ちゃんと有効活用して、供養してやるからな。
しまじろうのワーク(やってない新品)や私が気に入って買い与えた本もあり・・・少しモヤッとしましたがここは捨て時なので思い切って手放します!
まだまだ使える絵本が過半数だったので、落書きのある絵本以外は譲ることにしました。
続いて、
コチラは「赤ちゃん用だけど大好き!まだ読みたいかも」のグループ(だいたい30冊)
アンパンマン、パウパトロールなどのキャラクターや仕掛け絵本が多い、何度も何度も内容を覚えてしまうくらいに読み返したママも思い入れが強い絵本たち。
このグループの絵本は、5歳ムスメが我が家に今年生まれた0歳の弟に譲ってくれるらしいので、一旦別の場所に保管することになりました。
たっぷり量があるので、絵本買い足す必要はなさそうだ・・・。
見違えるほど本棚がスッキリ!
今回、合計で60冊以上の絵本を手放してくれた5歳ムスメのお陰で、
絵本でぎゅうぎゅう、絵本のおしくらまんじゅう状態だった子ども用本棚が以前と見違えるほど整理整頓できました。
そして、こどもちゃれんじ(しまじろう)関連の本が多すぎてビックリした!
我が家ではこどもちゃれんじの管理はパパ担当なので(ママはすぐに捨てるから)
今まで手出し無用って感じだったけど、やっぱり定期的に「残す・捨てる」を後押ししてあげないと増える一方だなと痛感。
やっぱり手放したくない!防止策
一度は「赤ちゃん(弟)にあげる!」と大盤振る舞いした5歳ムスメですが、本人も非常に気に入っていて、本当ならずっと大切にしたかった絵本たちばかりなので、ひょっとしたら・・・
「やっぱりあげたくなかった!」と駄々をこねるのではないかという懸念があります。
なので後のち、
「やっぱり手放したくない」と言い出した時の予防策として、サクッと簡単に寄贈セレモニーを執り行いました。
段ボールに詰めて、ぺらッとお手紙を書いて、姉5歳から弟0歳への絵本の寄贈セレモニー。
「はい、どうぞ。」
ただこれだけのことですが、こういう儀式的なことをしておくことで「自分の意思でプレゼントした!」という気持ちの切り替えを狙いました。
今のところ絵本棚への出戻りなし100%
今のところ、「やっぱりあげたくなかった!」と駄々は発現しておらず、絵本棚へ舞い戻ってくる絵本はなし!
出戻りなし100%です!
やったーー!!
0歳は「しましまぐるぐる」がお気に入りのようです。
間違い探し・パズル|恐竜|ポケモン大好きなインドア娘のお気に入り